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F-14Dトムキャット(1/144):機首周り その1

当然完成してからこの記事を書いているわけですが。

正直ちょっと一息ついて忘れたいところではあります。
・・・写真見返してて作業中を思い出してなんか憂鬱になってきました・・・。

さ、まずは機首周りの工作から。
ここは結構写真があったんでちゃんと解説できそうだな!

初めに取り掛かったのがこの機首左のパーツから。
でも実際は最後に完成させたのがここの機銃&ステップ。

いじり始めから完成まで一番時間を要したパーツでもあります。

f14_160726a.jpgまずは各部を開口。

プラが柔らかめなので助かります。
逆に削りすぎないように気を付けないとね!


f14_160726b.jpgそしたら現物合わせで壁を作る。
壁にはリブもつけてるけど、機銃とか入れたらほとんど見えない・・・。

各枠にも一段下げてねじ止めの枠を再現。
0.5ミリのプラストラップを接着後にさらに削って0.25ミリくらいに慎重に削る。

こんなでもあるとないとでは精密感が全然違うと思う。


f14_160726c.jpg他のパーツもほぼこんな作りです。

プラ棒の本体にコードや削りかすみたいなプラ棒を付けていく。

パーツ作るのにカットしたごみのほうが大きいなんてのは当たり前の世界。


f14_160726d.jpg青いのは0.3ミリより細くした伸ばしランナー。
わかるように色付きのランナーで作りました。

コードは0.14ミリと0.1ミリを2~3本束ねたものなんかを使用。
大体このどちらかのものでそれらしく太さを変えながら付けました。


f14_160726e.jpgそしたら着色。

点みたいな赤とかをちょっと入れるだけでもそれらしくなる。

それにしてもこんなひどい筆で良くやったもんだ・・・。


f14_160726f.jpgそしてできたのがここの内部!

機首の各開口部のパーツはほぼこんな調子で作ってます。


f14_160726j.jpgここは蓋もリブがゴツいので、そこもプラ棒で再現。

去年もA-7で似たようなパーツ作ったっけ・・・。


f14_160726k.jpg表側のラッチ(?)も開けた状態にしてるけど、キャノピーに干渉して見えないね・・・。

工作した本体だけじゃなくて、その周辺のパーツもちゃんと作りこむことが大事。



そして左側の主役である機銃は悩んだ挙句最後に着手。
他と共通点のないパーツなので、ちょっと慎重になっちゃいましたが、やってみたらそんなでもなかったです。

f14_160726g.jpg機銃の銃身は0.3ミリの金属線。

ちゃんと6本プラ棒に接着して作ったんですが、そんな綺麗にできるわけもなく。


f14_160726l.jpg場所によってはこんな風に歪んでます。

要は見える1点だけがちゃんと見えればいいわけで、6本も巻けば一か所くらいはちゃんと見えるところがあるわけです。

何も完璧にすることはないってことね。
見えるのはほんのちょっとだけだから。


f14_160726i.jpgで、製作中はここまでで、できたのがこちら。
何せ完成間際の作業でかなり切羽詰まってました・・・。

後ろの弾倉もプラ棒から製作。
この後それぞれに弾帯ベルトを付けたしてます。


機銃もコードやらを這わせたんだけど、黒いからほとんどわかんないんです・・。

f14_160726h.jpg機銃のカバー裏もリブがしっかり入ってるので再現してるけど、写真で撮れなかった・・・。

ステップもプラ棒の組み合わせ。
小さいので金属線をわざわざ使わなくても、強度的な問題はないと思います。

ただし、触ったら一発アウト!



とまぁ最初のとっかかりである機首部分はこんな感じで作りました。

去年のコルセアでもちょっと試してたので、この手の細々した作業は悩むことはなく、ひたすら集中して作業するのみです。

F-14D トムキャット(1/144) :概要

ようやく悪夢のようなチマチマ作業から解放され、しばし放心状態です・・・。

でも忘れないうちに解説しておこうと思います。
改めてみたらあまり写真なかったんで・・・ほんの一部ですが。

まずは全体的な概要から。

F-14D トムキャット(トランぺッター 1/144 ) :Amazon
使用したのはトランぺッターのキット。
実は去年の同コンテストで賞品としていただいたキットだったりします。

それはB型だったので実際に使用したのはB型のキットですが、内容的には同じみたい。
デカールが必要だったのでD型も買いました。

どちらにもそれぞれのタイプのシートや機首、エンジンが入っているので自由に選べます。

B型じゃなくてD型のにしたのはマーキングに合わせたため。
ここ一番の時はメジャーな方が後悔がない。

大体気合い入れて作るときは同じキットを2つ用意しますが、今回は1つのキットだけで製作しました。
アフターパーツや別キットのパーツもなし。完全にこのキットのみで完結しています。

f14_160725b.jpg基本の素組み状態がこちら。
すぐ形になる基本的な1/144のパーツ構成で、凝った部分は特にありません。

トランぺッターということで心配でしたが、概ね良い形状だったので基本的にはこのままです。



以前製作したF-14はレベルのもので、その出来も良かったのでそちらで行く予定でしたが、トラペにしては悪くないし、レベルより細かいパーツもよくできていたのでこちらで作りました。

(出来はどちらも良いですが、こちらの方が全体的にシャープな印象です)

f14_160725c.jpgコクピットのパーツもそろってるし、シートも2タイプ。

手の入れがいがあります。

キャノピーも一体ですが、おろしたてのカッターの刃を使って慎重に切り離しました。


f14_160725d.jpg足回りもレベルよりディテールがいい感じ。

パーツ自体が良い出来だと、工作に専念できるので助かりますね。


f14_160725e.jpg一点だけ基本形状で手を入れたのが機首の形。

ちょっとおむすび型が強いようです。

下面にパテを盛ってもう少し丸くしました。


f14_160725f.jpgわかりにくいですがこんな感じ。

トムキャットの機首形状は写真によってはおむすび型に見えるときもあって、人によって印象が違うかもしれません。

でもこのキットの形状はやりすぎかな。



キットの出来がいいというのはやりたいことに集中できるので、作りこむには必要な要素。

さらにトラペのキットはプラが柔らかめでカットが用意のなのもよかったです。

発売の予定がある技MIXのF-14がおそらく決定版になると思うので、こういう作りこみ作品なら発売を待った方がよかったのでしょうが、非常に凝ったシリーズなので、内部の加工も手間がかかりそうだし、いじるにはこういったシンプルのもののほうがいいですね。

f14_160725a.jpgそして気になる素材ですが。

プラ棒、プラ板、金属線。
ほぼこんなもので全部作りました。

効率化のために各サイズを使い分けましたが、基本的にはこれらのみ。パーツ流用とかもしてません。


見ての通り特別なことは一切ないんです。だから参考にはならないかも。
如何に板と棒をそれらしく組み合わせるか。それだけです。

そして主に見た参考資料はもちろんこれ。
Grumman F-14 A/b/d Tomcat
私はこちらの洋書版ですが、国内版も出てます。

グラマンF-14 A/B/D トムキャット (DACOシリーズ―スーパーディテールフォトブック)
こういう作品を作る予定でもないなら、見ちゃダメな本ですw

まぁ資料には事欠かない機体なので、大体のことはわかるのが助かります。

F-14D TOMCAT”VF-31 Tomcatters”(Trumpeter 1/144)


イエサブ1/144コン F-14D(トランぺッター 1/144)

F-14D トムキャット
”VF-31 トムキャッターズ パネルオープン!”
(トランぺッター1/144)


F-14D TOMCAT(trumpeter 1/144) f14_1402d.jpg f14_1402k.jpg
イエサブ1/144コン 2016 F-14 f14_1402f.jpg f14_1402g.jpg
f14_1402e.jpg f14_1402l.jpg f14_1402i.jpg

毎年恒例、秋葉原のイエローサブマリンで開催される「いっちょんちょんコンテスト」
年に一度の一発入魂の1/144を作ってますが、今年はある意味”ここまで来てしまった感”がある1作となりました。

現用機モデラーとしては一度はトライしてみたい、トムキャットのパネルオープン。それを1/144でやってしまった作品です。
こんなこと1/144でやるべきじゃないと思ってたので、ずっとこらえてたんだけど(1/144の楽しみ方ってこういうことじゃないと思うのです)、ついチャレンジしたくなってしまって・・・。

本当はフルオープン単品ではなく、ちょっと作りこんだ何機かで団体作品を作る予定でしたが、どこまでできるかやってみたくなって結局これ1機でギリギリ完成・・・。
いつものように目立たない作品で最小限のものとなってしまいました。


そんなわけでかなり頑張ったし、珍しく途中の写真もちょっと撮ったので、これから各部を解説していこうかと思います。
隠すような裏技も全くないし、何かの参考になれば幸いです。ご質問も遠慮なくどうぞ!


しかし今回でこの手の単品作品としては、来るところまで来ちゃった気がします。
もうコレ系のはやることないかなぁ。

F-14Dトムキャット(トランぺッター1/144)

イエサブ1/144コン2016 作品完成!

毎年恒例の秋葉原イエローサブマリンで開催される1/144コンテスト。

今年はちょっと遅くて7月開催です。

ほぼ毎年のように参加してるこのコンテスト。今年の作品はこれ!

F-14D TOMCAT(trumpeter 1/144)現用機モデラーとして一度は挑んでみたかったF-14トムキャットの解剖!
他のスケールではやりつくされてるテーマですが、1/144では見たことなかったのでやってみました。

マーキングもすごく悩んだけど、やっぱりトムキャットといえばトムキャッターズが一番!


イエサブ1/144コン 2016 F-14とにかく開けまくった!
実は1/48でも手を付けていて、そのとき構想したものはほぼ再現。

そっちはどうしよう・・・


F-14Dトムキャット(トランぺッター1/144)
ベースを含めた完成形がこちら。

相変わらずのシンプル構成。
エンジンもオープンしてるので覗き込めるようにミラーを設置。

反対側が見れないんだけど、どうしよう・・・。



秋葉原のイエローサブマリンで展示してます。

細部の解説はこれからやっていきますので、少々お待ちを。
とりあえず出しに行かなきゃ!



そして出品完了後の追記。

去年は最終日閉店ギリギリの出品で最後から二番目。
下の方のめだ~たないところでがっかりしたので、今年こそは少しでも早めに出していいところを取ろうと、意気込んで土曜日に出してきました。

が。

今回は一番上に・・・。


・・・・・全然見えないじゃん。場所を何とかしてほしいとお願いしたけど順番通りだそうで。
下に置かれてもエンジン見えるようにミラーも設置したのに、まさか一番上に置かれるとは・・・。

受油プローブとか反対側が見えないのでどうしようか悩んだけど、それ以前の問題だわ。
背中も見えない。出来がわかってる私でも全然目を引かない作品となってしまいました。

今回も結果は見えたね・・・。
ハイ残念。