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スケビ掲載 Bf109G-6(tamiya 1/48)補足解説

作りこむ部分が無くて困りながらも何とか見せ場を作るべく手を入れた部分をちょっと補足します。

Scale Aviation 2018年 05 月号 [雑誌]:Amazon


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Bf109G-6
J.Gr50 Kommodore Maj.Hermann Graf"Green 1"


コクピット
bf109_180416c.jpgこのシートベルトのみエデュアルドから。
コードやらチェーンは追加したものですが、パネル等の構造物はキットのもの。

・・・やることないよね~。やっても見えないけど・・・。


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エンジン
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ぐったりしつつも楽しめたエンジン作りこみ。ここも基本的にはコード類を追加したくらい。
まぁ細かいこと言えば真ん中の涙状タンクの止め金具とかもモールド削って作り直したりしてるけど、とにかくコードを増やしてゴチャゴチャさせることがポイント。

本当はファンにはメッシュが被せてあるんだけど、モデリングメッシュを付けたらメッシュが太すぎてかっこ悪かったので付けませんでした。

bf109_180416g.jpg後部点検ハッチの中には無線機とかも自作して入れてあるんだけど、全く見えん!

一応G-6の無線機等を仕込んだんですが、このグラーフ機の装備がこれかどうかは不明。
(グラーフ機は仕様が通常のG-6とは微妙に違うので)


bf109_180416i.jpgグラーフ機の特徴の一つであるバックミラー

ちゃんとクリアの中にミラーが入ってるように作ってあります。


bf109_180416j.jpgアンテナ線も支柱にフック上の金属線を仕込んでひっかけるような形状を再現。

言われてもわかんないね・・・。



機体の形状はいじるところが全くなかったので、細部を作りこむことに専念できました。

このグラーフ機はちょっと仕様が違うらしく、(G-5だとかG-6の初期型だとか?)資料によってディテールが違う部分があったりして、考証面でのダメ出しがとても不安・・・。


ちなみに、今作は6月30日に開催される「ジャーマンフェス」(スケビに案内が掲載されてます)に展示していただくことになりました!
私もお邪魔する予定ですので、興味のある方はぜひお会いしましょう!


一応こちらの資料を基本に作りこんでみました。
メッサーシュミットBf109G‐6 特別版 (モデラーズ・アイ)

その他参考にした資料など。

メッサーシュミット Bf 109 (パート2) (世界の傑作機 No. 109)

メッサーシュミットBf109G-6 w/グラーフ(ハセガワ 1/48):Amazon

そういえば。

以前、「献本がなくなった・・・」とボヤいたらそれを編集部の方が気づいてくれたらしく、お詫びとともに送っていただきました。
少人数で大変な作業をされてるのはわかってるので、そういうこともあるかと理解して怒るわけではなくネタとしていじらせてもらっちゃいましたが、真摯に対応していただきお心遣い感謝しております!

KfirC2 "ATAC"(AMK 1/48)


kfir C2

クフィルC2 ”ATAC"
(AMK 1/48)


スケールアヴィエーション クフィル”ATAC” クフィル アバンギャルド1/48
kfir_4801c.jpg kfir_4801d.jpg

144コン製作遅れの元凶”三角形のアイツ”が掲載されました。
・・・こっちの方が本命なんですけどね。

掲載誌
スケールアヴィエーション2017年 07 月号:Amazon

注:紙面では使用キットがキネティックとなってますが、実際にはAMK(アバンギャルド)のキットです!

マイナー空軍どころじゃない、さらに上を行く変化球。
いかにも今っぽい、民間軍事会社「ATAC」(Airborne Tactical Advantage Company)のクフィルです。

アグレッサーで何か、というお題に思いつくのは飛行教導隊や米軍アグレッサー。
いやいや、それじゃあ誰でも思いつくでしょ。ってことで更なる変わり種として民間会社の機体ということになりました。

ここの機体も冬季迷彩っぽくてすごくかっこいいな~と思ってたんですよね。

例によって色調がちょっと微妙かもしれませんが、つやの具合も合わせてそれなりに納得の出来となりました。

クフィル”ATAC”(1/48)細部解説


kfir_4801e.jpgAMK(アバンギャルド)1/48のクフィルは素晴らしいキットです。
工作自体はATAC仕様への変更のほかはほとんど手を入れる必要がありませんでした。

大体変えたくなるシートもとてもいい出来!シートベルトを多めに追加するくらいで十分見れるものになります。


kfir_4801g.jpg大きな改造は機銃を撤去された部分の改修とウエポン類
ウエポンに関してはタンクも含め改造してます。

センタータンク:フィンの形状の変更 翼タンク:ジャンクパーツから製作

機体の工作が手間がかからない分、こちらの工作に時間をかけました。


AN/ALQ-167(1/48)一番のアクセントであるAN/ALQ-167もプラパイプ等により自作。

うで部分(?)のみ別のジャミングポッドから流用してます。

一応それらしくはしてますが、正直よくわかりません。いくつかタイプがあるようで、長さを含め写真から推測して作りこんでます。
細かい部分は正しいか不明なので、参考程度に。



DATA


使用キット :クフィルC2/C7(AMK(アバンギャルドモデル1/48)
アバンギャルドモデル 1/48 IAI クフィル C2/C7

パーツの彫刻、合わせの精度とも全く問題のない素晴らしいキット。
濃い目のモールドは場所によってズレが出来ていて、リベットが線になっちゃったりしてる部分もありますが、そんなのは些細な問題。というかそれくらいしか修正するところがありませんでした。

コクピット、エンジンともアフターパーツの必要がないくらいメリハリが効いたモールド
(そりゃこだわったらもっと精密にしたくなるでしょうが)

クフィルを作りたいなら間違いなくお勧めのキットです。

ちなみに、イタレリのクフィルは・・・決して買ってはいけません!
(使えるのはデカールのみ!)

参考資料


Israel Aircraft Industries KFIR
など。

Saeqeh2 "iranian AirForce"(itareri 1/72改造)

saeqhe2(1/72)

サエゲ2
(イタレリ F-5F 1/72改造)


saeqhe2(itareri 1/72) saeghe2(1/72) サエゲ2(イタレリ改造1/72)
サエゲ2 イラン空軍(1/72) saeqhe2_7201e.jpg saeqhe2_7201f.jpg

今回のSAコン参加作品の”添え物”でありながら主役であるサエゲ2(saeqeh2)です!
見ての通りテーマのF-14より手間がかかってます!

そもそもが去年のSAコンで作り損ねたサエゲの複座型を作る口実として、イラン空軍をテーマに参加したということもあり、こちらがあくまで主役なんですよね。
(F-14は別の仕様で作るつもりでいました。)

当然コンテストの趣旨に添わないし、邪道な感じもしてたので結果に期待しなかったのですが、思わぬ評価を受けてしまって戸惑っています。

前回のサエゲに比べ尾翼周りの処理が手馴れた感じになり、スラッと伸びた機首と相まってスマートで綺麗な機体となっててかなりかっこいい機体だと思います。
イランらしいちょっとした小技も効いていて、どこかがキット化してもいい面白さ抜群の一機。

ちなみにこれは応募時の写真ですが、その後手直ししているので雑誌掲載時とはキャノピー周りの作りこみや翼端のAIM-9の有無等細部が若干違っています。

サエゲ2 細部解説


saeqhe2_7201g.jpg当然一番のポイントの双尾翼。サエゲより改修面積が小さくなり、だいぶまとまりがあります。
微妙に尾翼の形も変わってますが、もう一つのF型キットのものを使って工作しています。

さて、尾翼のなくなったF型をどうしたものか・・・。


saeqhe2_7201h.jpgF型は機銃がもとから片方のみ。もう片方は小インテイクとなってるので微妙に形がが違います。

あと一番の特徴がシートがロシア製K-36になっている点。
こういう小技がイラン空軍のたまらんところですね!

こちらは懐かしのバーリンデンのパーツを使っています。


saeqhe2_7201i.jpg表向き”主役”のF-14を従えて。

塗装に関しては一般的なデザート系迷彩、デカールはジャンクデカール等を使用して仕上げています。

本当はMig-29UBも作って「イラン装備(双尾)機トリオ」として作品にしたかったんですが、良いキットが無くて2機での作品となったんですよね。



F-14TOMCATセットのF-14Aトムキャット”イラン空軍”はこちら

兄弟たちはこちらから
Saeqeh(1/72)サエゲ(1/72)


DATA


使用キット : F-5Fタイガー2(イタレリ 1/72)

絶版となってるイタレリのF-5Fが元です。
E型同様凸モールドの古臭いキットですが、1/72ではいまだにこれしかないんですよね。早く新キットでないかな~。

すじ彫りを掘りなおしたのはもちろん、機首左側にあるモールドの追加や、のちに改修した翼端ランチャーのモールドなどを加えていますが、素性は悪くないキットです。

最大の改修ポイントはコクピット。F型は特に大きいのでここはしっかり手を入れたいところ。
後席の計器覆い部分をもっと作りこみたかったですが、今回は基本的にキットのまま。
後席の後部はE型同様作りこんでいます。

そして唯一問題だったのが後席キャノピーの形が違うこと。小さいんですよ!
仕方なく塗装部分をプラ板で追加し、胴体を削りこんで若干広くしました。

しかしそれに気づいたのが最終組み立て時!一番最後の作業であるキャノピー取り付け時に気が付いて、完成品にメスを入れるという一番精神的にキツイ作業を今回もする羽目になってしまいました。
・・・最近こんなんばっかですね・・・。

F-14A TOMCAT"Iranian AirForce"(hasegawa 1/72)

新年明けましておめでとうございます!
今年はのんびり休みなので、元旦早々張り切って更新していきましょー!


そんな新年一発目はこいつだ!
F-14TOMCAT

F-14Aトムキャット”イラン空軍”
(ハセガワ1/72)


F-14TOMCAT F-14 iran(hasegawa 1/72) F-14トムキャット”イラン空軍”
F-14トムキャット(ハセガワ1/72) f14_7201e.jpg F-14TOMCAT(hasegawa 1/72)

そろそろほとぼりも冷めたかな~ということで、ようやく掲載。
昨年のSAコンにて優秀賞をいただきました、”イラン空軍再び!”より、まずはテーマのF-14Aトムキャット”イラン空軍”です!

実は前回と違って今回はあまり盛り上がってないんですよね・・・
なぜなら正直なことを言えば「何で?」って感じだったので、騒ぐのが恥ずかしかったんです・・・。

というのも基本的には素組みなので、特にアピールするようなところがないんですよね。
イラン空軍という色物部門で、さらにグレー系の迷彩という珍しさがあったからというのが受賞のポイントなのでしょう。

そして、本当のポイントは”添え物”のほうであることは間違いないと思います。
でもまぁ適当に作ったわけじゃなくてちゃんと抑えるところは抑えているし、それなりに苦労もしましたので、いつものように完成品の解説をしておこうと思います。

F-14Aトムキャット 細部解説


iranian tomcat(1/72)まずは塗装。これがポイントですね!
イラン空軍というとデザート系が一般的なので、こちらのほうがマイナー感があるかな~とやってみました。

この塗装、写真検索してもらうとわかるんですが、もっとトロピカルな色合いのものが多いです。
ただこういった渋めの色合いの写真も見られて、「実際はどうなの?」とかなり混乱します。


多分ですが、実際時期によって多少の色調の違いがあるんじゃないかな~と解釈しました。
毎度のことですがこの手の塗装は特定の写真を決めて、それを根拠に調色するしかありません。
デカールや塗装図に描いてある指定色なんてあてになりません!自分のイメージが一番大事!

今回はより実戦機っぽい渋めに寄せてみました。ただ、グレーはもう少し明るくても良かったかな~と思います。

例によって納得いかずに3~4回塗りなおしています・・・。
見る人によっては製作中の色のほうがイメージと思われるかもしれませんね。

F-14シート(アイレス1/72)改造?といえるほどのことも無いですが、イラン空軍仕様として受油プローブを追加しました。

カバーを外してオープン状態にしてることが多いみたいなので、ちょっとでも個性を出すべく追加工作。


シートのみアイレスのパーツに替えてあります。
「シートとエンジンはディテールアップさせたほうがいい」といわれたことがありますが私も同感。
ここだけでも精密にしておくと印象がだいぶ違いますよね。

あとなぜか上が茶色く汚れてるレドームを再現したり。

F-14 iran air force(1/72)もう一つの個性がロシア製のR-27を装備してること。
1~2枚だけですが写真を見つけたのでやってみました。

地対空ミサイルのホークを装備してるのも面白いんですが、こっちは結構有名になってしまってたので、さらなるマイナー感を求めて装備しました。


しかし!これが実機写真のように取り付けようとすると、脚カバーにフィンが当たってしまうではないですか!
どうやらイランお得意のでまかせ写真である可能性があるようです。

でもそんなハッタリこそがイランらしさ。ここは写真がある!というのを根拠に再現してみました。


”素組み”と一言で言っても高難易度で有名なハセガワのトムキャット。綺麗に仕上げるにも手間がかかります。
特に今回のように主翼をたたむ場合は主翼を綺麗に一体にするのが結構面倒。
細かいモールドも入ってるので、それらを消さないよう細心の注意をしながらの作業は精神的に疲れます。

あと胴体とのあわせも注意。後挿し出来る構造ですが、そうすると胴体と主翼に隙間が出来てしまいます。
それをなくすために塗装前に主翼を取り付けてしまいました。

ただそうすると今度は主翼周りの塗装がしにくくて、別の苦労をすることになりますが・・・。
なんにしても手間のかかるキットであることには間違いありませんでしたね。

F-14A トムキャット(ハセガワ1/72)製作記はこちらから

saeqhe2(1/72)相棒のSaeqeh2!(1/72)


DATA


掲載誌!!
Scale Aviation(スケールアヴィエーション) 2017年 01 月号 [雑誌]

使用キット :F-14Aトムキャット(ハセガワ1/72)
F-14A トムキャット大西洋空母航空団(ハセガワ 1/72):Amazon

デカールは”HOBBY DECAL”のドライデカール(インレタ)を使用。
余白が無いのはいいのですが、だいぶ昔に買って出し惜しみしてせいでノリがつきにくくなってしまってました。

実は右主翼の赤いマークは強くこすりすぎて塗装ごとペリッとはがれてしまうアクシデントが。
作りたいものはさっさと作っちゃわないといけませんね。

HARRIER GR.5 "Winter Schemes"(hasegawa 1/72)


harrier GR.5(hasegawa 1/72)

ハリアー GR.5 "冬季迷彩"
(ハセガワ 1/72)


harrier GR.5 ハリアーGR.5”冬季迷彩” ハセガワ 1/72 ハリアー
harrier_7203d.jpg harrier_7203e.jpg harrier_7203f.jpg

スケールアヴィエーションのハリアー特集に連動して作っちゃいました!
最近製作記が滞っていたのは、これをやってたからなんですね~。

ハリアーGR.5はイギリス版のハリアーⅡ仕様。同様のレーダー等アップデートした機体ですが、機首の形状などAV-8Bとは違いがあります。
このGR.5も更なるアップデートでGR.7、GR.9へと改修されていて、結構短期間の仕様だったようです。

そのせいかどの写真見てもとても綺麗な状態なので、今作もほとんど汚しをしない綺麗な仕上がりとなりました。

定期的にノルウェーで行われる演習の際に施される冬季迷彩。
歴代のハリアーにも施されていて、私も過去にGR.7のものも作っています。
好きなんですよね~このハリアーの冬季迷彩。GR.3とかもいずれ作るつもりです。

本当はフィギュアとかつけて情景風にしようと思ってたんだけど、スケビ発売に間にあわなそうなのでとりあえず単体です。
いずれちゃんと完成させて、改めて掲載するつもりではあります。・・・が

 ハリアーGR.5(ハセガワ 1/72)”冬季迷彩” 細部解説


harrier_7203g.jpg何ともまとまりのない迷彩柄・・・あまりかっこよくはないね!

一応図面とかを参考にしますが、大概片面とかしかので、見えないところは自分なりにパターンとか解釈しながらやってくんですけど、これはそういったパターンみたいなのがない!

こういうときは・・・まとまりがないようにまとめる!


harrier_7203h.jpg一時的な迷彩なので、全体的に綺麗なんですね。
その為グラデーションもほとんどしていません。

でも一応ジオラマにしようと思っているので、おなか周りは強めに汚しています。
・・・まぁ裏返さないと見えないですけど・・・


harrier_7203i.jpg製作したのはハセガワ限定版のハリアーGR.5。
キット自体はAV-8Bの仕様で、アンテナの有無など細部では違うところがいくつかあります。

翼端は違いが多いので、アンテナ、パネルラインなどを改修。
ほかパイロン揺れ止めなども追加してます。
あと尾部下面にもアンテナを追加。


harrier_7203j.jpg特徴である機首は限定パーツが入っています。

シートは他社F/A-18から移植。
ほかアンテナやら脚、ステップの追加など、ディテールを追加

ハリアーは結構作っているので工作もだいぶ手馴れてきました。