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未来から来ました。

久しぶりに書店をぶらぶら見てたら、こんな本を見つけたので即買いしました。

NORTHROP YF-23 photo book (Legend of the Black Widow II)

今時国内の出版社がYF-23の写真集を出すなんて・・・・何があったんだ・・・?
今まで見たことない写真もたくさん掲載されてて、かなり見ごたえがありました。

ちょっと前にでた洋書も買ってたけど、これに負けないくらい資料価値のある一冊

Northrop YF-23 ATF (Air Force Legends)

SR-71やスペースシャトルと並んで、私の中では特別な存在のYF-23。
”特別な存在”というのはかっこいいとか思い入れがあるとかじゃなくて、なんというか・・・「なんかすげぇぞ・・・」と漠然と感じる存在感というか、畏怖?というか憧れ?というか、そんな不思議な気持ちになる機体の一つです。

あれは高校生くらいだったか、ロールアウトで初めて公開された写真が載ってた航空ファン。いまだによく覚えてます。

表紙を飾ったYF-23を見たとき、「あ、未来になった。」と感じたものです。

まだSFな空気を感じた”ステルス”という言葉やブレンデッドウイングボディ、尾翼の形状など、未来を感じさせる機体に見えた。

ノースロップが開発ということもあり、当然応援してましたが、何となくYF-22だろうなというのは感じてました。
あっちの方がまだ”現代”の流れを感じさせたし、そんな重要な選択で冒険はしないだろうと。

それに、ちゃんと見ていくと ・・・・・そんなにカッコよくないしね。

こいつもいずれはちゃんと向き合いたいと思っていて、すでにイタレリの1/72を手を付けてますが、こういう思い入れが強すぎる機体って手が動かないよね。

そういやホビーボスの1/48も出てたけど、買うの忘れてたよ~。もう手に入んないんだろうなぁ・・・
ノースロップ/マクドネル・ダグラスYF-23(ホビーボス 1/48):Amazon

と思ったら、普通にAmazonで売ってた(結構在庫ある)・・・。もちろん即買いしときました。
でもまぁ作れないだろうなぁ。


YF-23と同じように未来を感じたのはグローバルホークを見たときでした。
diary180606a.jpg
プレデターはラジコンに見えたね。

でもこれを見たときは「あぁ、戦闘機の歴史終わるんだなぁ」と感じたもんです。

グローバルホークやF-22の実機を見たとき、未来的ではあるけどハリボテ感も感じました。
まだ現実が未来に追いついてないのか?私がおやじになって感覚がついていけてないのか?
未来デザインてつまらなくなっていくんですかねぇ・・・。興奮させてくれる飛行機は今後でるのかな~。
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[ 2018 ] 書籍 | TB(0) | CM(5)
「軍組織の最大の敵は、平和な時代の予算削減だ」とは、どこで読んだ文章だったか思い出せないけれど。
現代の戦闘機は、限られた予算の中で、シミュレーションの中の戦闘によって、生み出されているから、ハリボテ感につながっちゃうんでしょうね。

冷戦期の戦闘機も(特に核戦略に関連したセンチュリーシリーズは)「シミュレーションの中の戦闘で生み出された」という点は一緒だけど、予算は潤沢だったし、シミュレーションの精度も高くないし、なにより緊張感がありましたから(後世に振り返るとトンでもない機体も生まれました)ね。

しかし、対ロシア・中国態勢の準備が進められているという報道もあるので、また、状況は変わらざるをえなくなるでしょう。(喜んでいるわけではない)
フランス・ドイツ、(どう組むことになるか分からないけど)日本・イギリス・スウェーデン・アメリカ、(ついでにインド・韓国・トルコ・マレーシア)による次世代機開発は、第5世代機の運用によるノウハウによって具体的な運用思想を伴った「実の詰まった感」のある機体が開発されることでしょう。
[ 2018/06/10 00:18 ] [ 編集 ]
YF-23はスゲーカッコイイよ!
今まで3回作ったしメチャ好きだね。
カッコイイんだからこっちが採用されたら良かったのに…
[ 2018/06/10 10:20 ] [ 編集 ]
kozさん

単に最適な形状をコンピューターで計算しちゃって、それを作れる技術が確立されてしまったってことなんでしょうか。

今後お互いステルス技術が発達したら接近するまで気づかなくて、いきなり格闘戦に突入っていうことになってくるのかな?
そうなると機動性重視の近距離戦闘で機銃の打ち合いという、ベトナム戦と同じような思想に戻ったりして。
何気にF-35も機銃搭載してるしね。

改造モルモットさん

でもF-20と一緒で”採用されなかった不遇の傑作機”という神秘性を一枚まとうことになったというのも魅力が増してる要因ではないかとも思うんですよね。
たぶん、実際はそんなにカッコよくないような気もしてるんですよね・・・。
[ 2018/06/11 08:49 ] [ 編集 ]
形状のシミュレーションと言うよりも、まさにkurageさんが想像しているような実戦のシミュレーションの精度が、機体の形状を決めているという要因だと思います。

センチュリーシリーズは、冷戦という緊張感の中で、技術は新しくなっていく状況。後年振り返れば「核を抱えた重爆撃の大編隊を迎撃する」なんてことは、現実ではなかったわけで。

F-22も、ステルス技術とEM理論を付き合わせた形状だと思うのですが、その結果としてどのような戦闘が行われるのか。。。は想定でしかないから、次の機体を開発するときは、F-35vsF-22のDACT結果なんかがフィードバックされて、Su-57に対して優位となるための具体的な形状になるでしょう。
そうなると、ハリボテ感も薄まると思うんですよね。
[ 2018/06/12 14:51 ] [ 編集 ]
kozさん

カッコいい・悪いは別として、素材がカーボンとかになっていくとバチバチのリベットとかが出ることもないでしょうし、メカメカしい面白さはなくっていくんだろうなぁというのが残念です。
[ 2018/06/13 08:25 ] [ 編集 ]
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