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スケビ2018年5月号読んだ?:Bf109G-6キット解説

スケールアヴィエーション2018年5月号出ましたね。

Scale Aviation 2018年 05 月号:Amazon

当然といえば当然のタミヤ1/48 Bf109G-6を中心としたメッサー特集。
ま~た新商品の宣伝か~・・・(雑誌ってそういうもんだよね・・・)。それも今さらメッサぁー~?
なんて底意地の悪い批判はしません!なぜなら・・・

bf109_180416a.jpg

一枚かませていただきました!

先月はこんなのやっててあたふたしてたんですね~。

私的には珍しく大戦機、しかも超メジャーなBf109のメジャーなマーキング。
いろいろ選択肢を頂いたんですけど、いつもはマイナーなサブキャラ的なのに逃げちゃうんですが、今回は王道直球勝負してみました!
誌面にも書いてますが、実はBf109Gはタミヤが出したら作ろうとずっと思ってて、その際は主役級をしっかり作ろうと思ってました。
ということで派手でケバいグラーフのレッドチューリップをやらせていただきました。超有名機なんで考証面での不備がありそうで怖いですね~・・・。

まずはキットの感想など。
メッサーシュミット Bf109 G-6(タミヤ 1/48):Amazon

タミヤの最新キットだけに、もう基本的には言うことないですね。以上!
・・・・じゃあ話になんないんで、重箱の隅をつついてやります!

最近のタミヤキットは初めて作りましたが、モールドも薄くなったんだね。ちょっと前にスピットいじってたからハセガワ風の繊細なモールドに驚きました。(昔のはちょっと濃すぎるよね)
しかも動翼の水抜き穴まで再現されてるなんて・・・もうリベット打つしかないじゃん!てことで夜な夜な泣きながらリベット打ちました。ヨンパチの全面リベット打ち久しぶりだわ~。

いろいろディテールを加えてやろうとリサーチして臨んだんですけど、エンジンやコクピットなど、成型できる部分はほぼやってあって追加工作することころを探すのが難しかった。コード類を追加するくらいしかなくて、アフターパーツもいらないんじゃないかな。

差し替えできるエンジンとか、前面風防と一部胴体が一体パーツだったり、なかなか独特の組み立て工程があるけど、いずれも隙間なく恐ろしいくらいきっちりとはまるから全く苦労がない。恐ろしい精度だね。さすがはタミヤ。

出来がいいと思ってたアヴァンギャルドのクフィルなんて、これに比べたらまだまだだわ。
タミヤの成型技術はすごいね。

唯一悩んだのが足回り


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難しい角度と強度がきちっと出るように、一部胴体をあとから被せる作りになってるんだけど、ここは困った。

やはり胴体は出来るだけ組み上げて塗装したいじゃないですか。と言って脚を差した状態で塗装するのも大変そうだし。

仕方なく私は脚パーツの一部をカットしてあと差しするようにしました。当然角度、強度を調整するのに苦労しましたが、こうするしかなかったです。
ここは賛否分かれそうな部分かな~と思いましたね。

もちろん、説明書通り作っても取ってつけたような隙間なんかできない素晴らしい精度なんだけどね。


タミヤの飛行機っていうと少ないパーツながら味わいある彫刻で、手軽ながらもかっこいい作品が作れるシリーズってイメージでしたけど、こんなに手間がかかるものになったんですね。

ただし勘違いしないでほしいけど、パーツが増えて手間がかかるっていっても、それは選択式だったりする部分なので成型上の都合で無駄に分割されたってことじゃない。
しかも精度が素晴らしいので面倒な整形も必要なくて、パーツ数は増えても難しくなってはいないのがすごい。
大手メーカーながら新機軸を盛りこんだりして、規模に胡坐をかかず新しいことをしていくところがタミヤのすごさだね。


と、ここまでは商業的な優等生なキット解説。ちょっと個人的なモデラー目線の意見を言えば。

ここまで隙がないキットだと、なんというか”作らされてる感”はあるよね。
なんというか、パズルに近い感覚?と言えばいいのかなぁ。
もう頭使わなくても説明書通り作ればすばらしい精密感のある作品が作れるから、手軽さはあるけど遊びづらいというか・・・

私みたいな昔ながらのモデラーって、酷いキットの不足部分をどう補っていくかっていうのに苦労して、苦労だけどそれが楽しみだったりしたわけで。そういった楽しみ方はしづらいかもしれない。

スケビに載った作例も私を含めほぼ素組みに近い見た目でしょ。
もちろん皆手を入れてはいるけど、完成形がいいから差が出ない。”ここやってあるよ~!”ってアピールできないモデラー泣かせのキットでしたよ。


まぁこれは最高のほめ言葉の裏返しで、ほとんどいちゃもん的な愚痴なんだけどさ。
どう手を尽くしても補いきれない、ひどすぎるキットに対する怒りとは違う次元の話です。

bf109_180416m.jpg

ひどすぎる模型の一例w
でもこういうのが模型製作的には楽しくもあるんだよね!


ようはモデラーってやつはいちいち言いたい人種なんだよね~。

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[ 2018 ] 書籍 | TB(0) | CM(2)
スケビ、見ましたよ!
感想はひとこと「やっぱり上手いんじゃん」でした。
ディテール周りの汚しの感じとか、とっても素敵。
見開きで大写しになっても、あそこまで見えてくるなんて。すごい。

そういえば「組むだけでステキ」なキットは作ったことないです。(あえていうとRevell144RafaleMだけど、脚にはガッカリしてるし)
だからかな。「組むだけでステキなんて、ぼくはなにをすればいいの?」っていうキモチ、よく分かるというより、そうとしか思わないくらいの勢いです。

それでも、kurageさんの作例は(大戦機よく知らないけど)目を惹く何かを感じましたよ。
[ 2018/04/15 13:36 ] [ 編集 ]
kozさん

いやだなぁ~♪そんな褒めても何も出ませんよ~
・・・今度飲みにでもいきますか!?

まぁ6割は写真のおかげだと思います・・・。こんなにきれいに作ったっけ?って記事見て私自身思いましたし。
老眼で手元が見えづらくなったんですが、体にしみ込んだ感覚でなんとなく作業は出来てたみたいです。


[ 2018/04/16 08:07 ] [ 編集 ]
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