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Hawker Tempest Mk.1"HM599"(F-TOYS 1/144改造)


ホーカーテンペスト Mk.1(F-TOYS 1/144改造)

ホーカーテンペスト Mk.1”試作機 HM599”
(F-TOYS テンペストMk.5改造)


テンペストMk.1(F-TOYS 1/144改造) tempest Mk.1(1/144) tmpst_1402c.jpg
tmpst_1402d.jpg tmpst_1402e.jpg tmpst_1402f.jpg

大きな口が特徴のテンペストのバリエーション、Mk1と呼ばれるタイプの試作機です。
最大の特徴である機首のラジエーターを主翼前縁に移して、すっきりした形状になっています。

ところでテンペストMk.1とは
元々タイフーンの発展型として開発されたテンペストですが、その際いくつかのタイプを並行して開発しました。

その中でエンジンの更新とそれに伴う全面的な設計の見直しをして”本命”として開発されたのがこのMk.1です。
本来目指していた理想の形に近いものがこの機体だったようで、だからこその”Mk.1”なのでしょう。

見ての通り空力的にも洗練され、760km/hというシリーズ最速の性能を出しましたが、エンジンの開発が間に合わず1機の試作のみで終わってしまったそうです。

保険としてタイフーンの形状を引き継いで開発されてたMk.5も、そこそこの性能アップをしたので、こちらを量産することになりました。
やはり軍用機は量産性・信頼性というのが重要な要素ですからね。


ということで、本来のテンペストの姿ともいえるMk.1。
スピットファイアやP-51までは洗練されてないですが、性能は決して見劣りしない”幻の名機”なのではないでしょうか。

テンペスト Mk.1(F-TOYS テンペストMk.5改造) 細部解説


tmpst_1402g.jpg試作のPナンバーを付けた機体。塗装はイギリス機の標準塗装です。

この機体の完成当初はタイフーンの初期型についてたカーゴドアタイプのキャノピーでしたが、のちにこちらのバブルキャノピーに改修されています。

尾翼の形状もタイフーンのタイプにカットしています。


テンペストMk.1 インテイク改造最大の特徴である機首周り。
ラジエーターをカットして主翼前縁を延長。工作は思いのほか簡単でした。

こうやって見ると完全に別物の機体ですね。
空力的に洗練され、速度性能向上は一見して明らかです。


tempest mk.1下面(1/144)イギリスの試作機の塗装である黄色腹。

F-TOYSのテンペストは良いキットなので、余計な基本工作に手間取ることなく、改造部分に集中できるのはありがたいです。



製作:2016年5月

DATA


使用キット :ウイングキットコレクションVS2 ホーカーテンペストMk.5(F-TOYS1/144)
ウイングキットコレクションVS2 テンペスト Mk.V 第486飛行隊:Amazon


キットをストレートに製作した作品はこちら
テンペストMk.5(F-TOYS 1/144)
テンペスト Mk.5”第80飛行隊”/Tempest Mk.5”80th Squadron”




参考資料

世界の傑作機 No.63 ホーカー・タイフーン/テンペスト (世界の傑作機 NO. 63)
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