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ウイングキットコレクションVS3 モデラーズレビュー! :飛燕編

ようやく発売になったウイングキットコレクションVS3。
今回は飛燕とP-38ライトニング。なかなか良いとこついてますね!

私もさっそく入手したので、たまにはキットレビューなどをしてみます。

キットの全体的な印象に関してはMYKデザインのレビューが参考になるので、そちらで商品はご覧いただき、私はモデラーらしく、モデラー目線でキットをレビューしてみます。

まずは飛燕から!
ウイングキットコレクションVS3 [1-C.3式戦 飛燕1型丁 第18練成飛行隊]:Amazon

まずは全体的な印象ですが、いいですね!

これまでも飛燕はウイングクラブコレクションやF-TOYSの丙型なども出てますが、後発だけに一番いいです。

特に同社の丙型の焼き回しではなくて新規のキットなのがエライ!
パーツ構成もこだわりを感じてメーカーの意気込みを感じます。

vfa144_160328a.jpg飛燕は5種類。マダラ1・シルバー1・グリーン3
グリーン3とはいっても1種類はグリーンの色合いが違く、”緑褐色”って感じ。

こだわりを持ってていいよ!



ウイングキットコレクションVS3 飛燕キットレビュー飛燕キットの一番の鬼門、冷却器周りの処理。
ちゃんと再現されたのは初めてですね!

奥行きを出して桁も再現してますが、残念ながら横棒のみ。

完全に再現されてないのは残念ですが、ちゃんと頑張ってるのがエライ!


vfa144_160328c.jpg後ろ側はやはり筒抜け。
完全に埋まってたウイングクラブコレクションよりはいいですが、やはり壁等を追加する必要があります。

下面で見えにくいところですが、ここが1/144の飛燕を作るうえでのポイントになるので、頑張って手を入れたいところです。


ようやく再現された冷却器。
ちゃんとやるなら前面は横桁だけだし、合わせ目も処理しないといけないから、結局全面作りなおしとなりそうですが、こだわらなければそのままでも”やってある”感はあります。

飛燕キットの一番残念だった冷却器周りは、これまでのキットに比べて手を入れる手間がちょっと省略できそうです。

vfa144_160328d.jpgモールドが薄くなりがちな上下面のモールドもバッチリ!
モールドは全体的に濃い目でスミ入れが映えそうです。

機銃部も立体感があって、このまま塗り分け・スミ入れだけでもいけそうです。


vfa144_160328e.jpg最近パーツが精密化してるコクピットは今回もいい出来。
ここまでやってもらうとキャノピー開けたくなりますね!

ただ・・・・色がどうした?って感じ。飛燕は他と違う肌色系なので、そこもこだわってほしかったなぁ。



ここからは今シリーズのこだわりを感じるディテール。

vfa144_160328f.jpg排気管が別パーツに。
合い・深さともバッチリで、一体のものよりとても精密感があります。

ここもダルくなりがちな部分だったし、ディテールアップするには結構大変な部分だったので、別パーツ化されたことでさらなるディテールアップもしやすくなりました。


vfa144_160328g.jpgペラとスピナーが別パーツに。
ここもスピナーとの隙間や合いに問題はない。

今までの一体でもそれほど気にしなかったけど、これを見ちゃうと今後手を入れなきゃと思っちゃうくらい印象が変わりました。


vfa144_160328h.jpg脚も脚柱とカバーが別パーツに。

カバーの厚みは気になるけど、それは削ればいいだけだから作業は楽ですね。


vfa144_160328i.jpg識別帯の塗り分けは入ってないので、ちょっとタッチアップする必要はある。

あと上部に小カバーがつくはずだから、それはプラ板等で追加する必要はあります。

そしてやはりここも色がおかしい・・・。



ポイントを別パーツ化したことで、全体的な精密感がだいぶアップしています。

これまでの作りやすさから、よりモデラー目線に開発方向が変わってきているのでしょうか。

といっても決して作りづらくなったのではなく、パーツは増えても組み立て上苦労するところはありません。
はめたりするところもきっちりはまり、簡単に外れることもない(脚カバーと脚柱も簡単に取れなくて素晴らしい精度です)

少し技MIXを意識したかのようなこだわりと、作りやすさも考慮した絶妙なバランスがとても良いキットでした。

近いうちに一度作ってみようと思います。
でもまずはP-38が先かな?

そのP-38は次回に。
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