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雷電32型(ウイングクラブコレクション1/144改造)

rdn_1404ttl.jpg

局地戦闘機 雷電 32型
(ウイングクラブコレクション1/144改造)


雷電32型(ウイングクラブコレクション1/144) rdn_1404d.jpg 局地戦闘機雷電32型(1/144)
雷電32型(WCC 雷電改造) rdn_1404e.jpg rdn_1404f.jpg

リアルたまごひこうき(?)雷電のバリエーションの本命、エンジン換装した32型の登場です!
この型は三菱と空技廠と2タイプありますが、これは三菱のタイプ。こっちのほうがメジャーですね。

雷電32型は排気タービン過給器が特徴の高高度型。
試作段階で終わった機体ですが、延長された機首や排気タービンなど、特徴的なので面白いです。

一通り日本機をそろえるとバリエーションとしてほしくなる1機ですね。

雷電32型(WCC1/144改造) 細部解説


rdn_1404g.jpgパッと見は一般的な雷電。
でも機首が延長されているので、ちょっとだけスマートです。

WCCの雷電はモールドも情報量多めで、スミ入れすると精密感が出て模型映えします。
左機首に追加されたインテイクにも注目。


rdn_1404h.jpgポイントの排気タービンはプラバンを刻んで制作。
細かくて特徴的な形状をしていますが、このサイズになるとあまりわかりませんでした・・・。

ここがこの機体のキモなので、タービン後方のインテイクの形状や、延長された機首も違和感ないよう丁寧に工作しています。
機首は一旦カットしてプラ板を挟み込むことで延長しています。


rdn_1404i.jpg完成後は背中に斜め銃を装備する予定だったそうなので、そちらも再現しています。

機銃は主翼のものも含め、いつものように簡単にラッパ形状を再現していますが、開口はしてません。

尾翼の機番は一般的な説のものですが、実機での確認はできませんでした。


rdn_1404j.jpg下面まで濃緑色というのも32型のポイント。
塗り分けがないのは楽で助かります。

足回りはこのように塗り分け。正直正解がわかりませ~ん。
この手の機体はこういった細部が意外とわからなくて、資料を当たれば当たるほど違うものが出てきたりしてとても混乱します。




資料がない機体を作るときは、自分でもある程度仮設を立ててアレンジしちゃいます。
今回も足回りの色など正解がわからないところがあったので、自分なりに理屈づけをして塗ってみました。

少ない実機写真を作り手がどう解釈するかってことなんですが、そのへんの違いが模型の楽しさであり、怖いところでもあります。
それが個性ともなるのですが、ダメ出しくらいそうでヒヤヒヤ・・・。

人の目が怖くて結局最終的には一番一般的なものにしちゃうんですよね。
考証派モデラーって小心者なんです。

製作日:2016年1月

DATA


参考資料
日本海軍極地戦闘機 雷電 モデルアート増刊号

世界の傑作機 No.61 三菱海軍局地戦闘機雷電


今回は用意しませんでしたが、今ならこっちの資料も役に立ちそうです。
モデルアートプロフィール 日本海軍局地戦闘機 三菱 J2M 雷電




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