F-104スターファイター（ハセガワ1/72）：コクピットから

ホビーショーも終わったようですし、新しいのをのんびりはじめましょうかね。

以前の説明どおり、3機まとめて作ることになってしまったF-104。
違う仕様の機体とはいえ同じ作りかたしたら面白くないので、それぞれちょっとづつ作り方を変えてみようと思います。
・・・いや、言い換えれば手の抜き具合を変えていこうかということです。

ハセガワ1/72のF-104スターファイターのコクピットは彫刻仕上げ。
それもなかなかいい出来でアフターパーツの必要がないレベルのもの。


左が彫刻を生かした塗装仕上げ。
右が付属のデカール使用。

面倒な人はモールド削ってデカールで手軽に作れるようになってる。

どれにするかは決めてないけど1機だけはキャノピーオープンにしようと思っているので、それだけは塗装仕上げVerを使おうかと。



良いモールドを削るのがもったいないので、3機目はプラバンで作り直します。
いつか使えるかな～という貧乏性炸裂。

カットしたパーツと同じ厚みのプラバンを同じ形に付け替えていきます。



スロットル部分もモールドを参考にプラ棒で作ります。

これは最下位レベルのものなので、キャノピー越しに軽く見える程度を想定してるから、それほどちゃんとやる気もないです。



計器板もプラバンの組み合わせで段差を再現して。



で、上2機と同様に塗装、デカール貼ってできたのがこちら。
上のデカール仕様とほとんど同じでしょ？

デカール若干違うんだなぁ。



キャノピーオープンVerのみ側面にちょっとひと工作。

一番ちゃんと作るオープンVerでもこの程度の追加工作のみ。

数があるから基本ストレート組みでサクサクいきたいところです。
とにかく、こだわりすぎて止まってしまうのは絶対避けたい！少なくとも1機は完成までは行かなきゃね。