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美しい飛行機とは?

突然なんですが、”美しい戦闘機”といえば何を思い浮かべます?

”カッコイイ”じゃなくて”美しい”です。形、色を含めて。

飛行機に興味が無い人や女性が見ても綺麗だと思える機体ってなんですかね?

雑誌でいろんなフェラーリを見てる時に、フェラーリはたぶん誰がみても綺麗だと思うんだろうなと思ったんです。車に興味ない人でもいいものだとわかる綺麗さだと(私も車には興味ないけど、いいと思います)。
じゃあ飛行機、戦闘機ではどうかと考えたわけです。

旅客機で言えばコンコルドなんかは”美しい”と言えると思う。旅客機でいえば結構あるかな?コニーとか。

では戦闘機では?

私が思いついたところでは三菱T-2なんか結構いいと思う。F-1じゃなくT-2。
というのも翼端ランチャーは”カッコイイ”要素だと思うから。
だからフランカーやホーネットは”美しい”ではなく”カッコイイ”なんです。

F-5も惜しいんだよな~。F-5でいえばT-38はいいかも。飛んでる姿は鶴のようで美しく見えるときがある。色も白いし。
そう、T-2は色がねぇ。初期のシルバーに朱色って、ウルトラマンかい!かっこいいけど。

一般的(宣伝文句?)にはハンターなんかも美しいとか言われますが・・・どうでしょ?

あと知人と話してて出てきたのはTSR.2。うん、コレは納得。確かに色も形も美しいと言えるかも。
スカイホーク?ハンプバックが無いC型とか。翼端がカーブしてるほうが”美しい”って感じがするなぁ。
じゃあT-4?”美しい”ってより”かわいい”だな。

レシプロで言えばやはりムスタング。あとはシルバーのスピットMk.24とか?


しばらくこんなこと考えています。
他に何があるかな?何か思いついたら教えてください!


そう考えると、やっぱりフェラーリってすごいな。
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No title
こんにちは。 このテーマは私も常々考えるところでありまして、T-38,T-2については「うん、うん!」、ハンターは「どうかなあ・」という感じです。
私にとってはミラージュ2000の単座型ですね。復座はダメ、ラファールでもF-1でもⅢでもなく2000の単座です。 戦闘機以外では、B-1、B-58あたりです。 並べてみると、シンプルかつ有機的なラインの機体ということでしょうか。
[ 2011/10/21 07:48 ] [ 編集 ]
No title
ちょっと長くなるかもしれませんが。。。

「美しい」という概念は歴史的に見て3つ存在すると考えられます。
1つ目は「自然」です。木々や山々、朝焼けや虹などの風景や自然現象のことなので、今回は適用外。


2つ目は「美しい女性の裸体」。
地球上、どの地域に行ってもこのテーマを取り上げたことのないトコロはありません。

「女性のような優美な曲線を持つ機体」といって私が思いつくのがSu-27ですね。
他にも美しいと言える曲線を持つ機体は多いですが、F-16は痩せすぎだし、Rafaeは身長(全長)が足りないと感じます。


3つ目は「形態は機能に従う」という「機能美」。
産業革命以降の現代的な美意識ではありますが、マスプロダクトが当たり前の現代においても通用する概念だと思います。
「機能美」という概念を用いるときに注意しなければならないのは「機能自体も洗練されていること」という但し書きが付くことです。

「明確な機能のための機体」という意味ではF-104とSR-71はわかりやすい例だと思います。
また「ジェットエンジンを動力とする根源的な機体」という意味では黎明期のMiG-15やTunnanなど、発展期のMiG-21やMirageIIIなどを上げることができると思います。

これ以降の機体では、求められる機能が複数になり複雑になっていくため、「機能美」という言葉は使いづらいですし、黎明期と発展期の間にある機体は過渡的な試みが多く見受けられるため除外されるべきだと思われます。


しかし、これらはあくまで「美というものに一定の法則を見いだすため」の方法論でしかないので。。。
胴体のなめらかな曲線美に焦点を当てればMirage F1は外せないし、ドーサルスパインの膨らみならSu-27よりもSu27UBの方が豊満だし。
個人的には「美しい」よりも「かわいい」という、より複雑な価値観を受け容れてくれる評価基準のほうが面白いと思っているので、Su-32やNORD Grifon、Rafale Bがすきなんですよね~。


トコロで、クルマに関してナノですが。。。あ、、、ダメだ、こっちの方が長くなる。
失礼いたしました。
[ 2011/10/21 20:43 ] [ 編集 ]
No title
あ、でも。。。

ブガッティのアトランティックと、アルファロメオの8c2900Lungoだけは、画像検索してみて下さい。
[ 2011/10/21 20:55 ] [ 編集 ]
美しいって何?
 kozさんは基本的に機能美に焦点を当てられておりましたが、私は戦闘機にも別の美が存在すると思われます。

人間の場合身長が低く侮男でも生き方が美しいとか別の評価されている人物は沢山います。

戦闘機も同じではないでしょうか。

私の場合スッピトファイアMk.1、Mk.14、メッサーシュミットbf-109F-4、

フオッケウルフFw-190D9、ノースアメリカンP-51B、キ-44等、形態、開発、戦歴等で美しいと判断する戦闘機は数々ありますが、第1に挙げるのはコモンスウエルCA-12ブーメランです。
ブリュースター・バッファローと同時期の機体ですが設計の経緯を考えればこちらの方が断然優れていると思います。

ま~っ、バッファローもフィンランドで大活躍してますから、決して醜い機体とは言えませんが。
[ 2018/12/26 12:48 ] [ 編集 ]
プラモの古狸さん

ブーメランを美しいとして取り上げられるとは・・・さすがです・・・。

確かに経歴とかを知ることでかっこよく見えるっていうことも多々ありますね。私の場合は五式戦とかでしょうか。

もちろん戦闘機なんて美しさを求めるものではないのですが、設計者が書き上げたとき「美しいな」と思えた機体ってあるんでしょうかね。

スピットは元がレーサーだったこともあるし、美しさも取り込んだスタイルなんじゃないかと思いましたが、ミッチェル技師は書き上げたときどう思ったんでしょうか。興味がありますね。
壮絶な状況での設計だったのに、何かが舞い降りたのではないか思える綺麗にまとまった機体はうつくしいと思います。
[ 2018/12/27 08:47 ] [ 編集 ]
 求められた物、追求した物
 全てのメカは戦争用、民需用共にまず性能が第一になります。
量産性、頑丈さなども求められますが、「美しさ」は評価基準にあったとしても下位になります。

「美しさ」を求めるのは製品のユーザーやモデラーだけです。

風立ちぬで二郎が定食屋でサバの骨の形状を見て設計中の飛行機の翼断面に応用する場面が描写されましたが、二郎は所作だけで一言もしゃべらずサバの骨の形を美しいと思って採用したのか単純に翼断面として相応しいから採用したのか、判りません。

多分私はサバの骨→美しい→翼断面形に相応しい!というインスピレーションを得たと解釈しています。

だから他の飛行機設計者も設計作業の間は自分の設計が美しいとは考えないのですが、満足のいく設計が出来た時タバコでも吸いながら机上のスケッチを見て美しいと思う事はあったでしょうが、
また設計作業に戻るとそんな事は忘れて設計にぼうとうしたのではないでしょうか。

そうでなければ「どうしてこんな機体を設計したの!」と思われる駄作機が生まれるはずがありません。



[ 2018/12/27 09:39 ] [ 編集 ]
プラモの古狸さん

設計のちょっとした合間にタバコふかしながら改めて眺めたとき、「綺麗だな・・・」なんて思えたらさぞ設計者冥利に尽きることでしょう。

いろんな要求をクリアすることに夢中で、出来てみたら不細工な機体になってたと思われるのも確かに良く見られますね。まぁこっちのほうがいかにも人間の設計らしくて可愛げがあったりするのが面白いところです。

そういえばプラモでも細部にこだわりすぎて全体的に見るとバランスが悪くなっちゃうこともよくあるなぁ・・・。
[ 2018/12/28 07:33 ] [ 編集 ]
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