先週末はSHSでしたね。
私は今年も参加できず、「やばいやばい!」といそぎ作例を製作しておりました・・・。
それも工作がようやく大詰め。ここまでくるとあとはひたすら手を動かして作るだけなんで頭を使うことはなく、気持は次の作品に向かっております。もちろん個人的なやつね。
最近気になったキットはこれなんですが

F3H-2 デーモン(ソード 1/72)
この辺の朝鮮~べトナム間の米海軍機って過渡期感があってどれも微妙。
それが魅力って人もいるんだろうけど、私はまだそこまでたどり着いてないっす。
このデーモンも出来損ないのファントムみたいで何ともまぁ・・・
念のため「買う!」となった時のために予備知識を。
ソードのデーモンはF3H-2とF3H-2N/Mと2種類出てますが、F3H-2が最終生産型なんだそうだ。
普通はバージョンが進むにつれてアルファベットが進んでいくけど、これに関してはF3H-2Nが最初の量産型なんだって。
ややこしいなw
しかし、こういった「どうなのよ?」という機体を作ってみて好きになるのはうれしいよね。
五式戦・FE2000タイフーン・EEライトニングとか、だせぇと思いつつ、作ってみると意外といいじゃん?ていうのが最近は楽しい。
そういう観点でこのデーモンも大いに惹かれたんだけど・・・まだ未入手。
何かがまだ引っかかる・・・
冴えなくて目につかないけど、よく見るととても魅力的だったというのに弱いんですよ。
一目で魅力的なのがわかるより味わってこそ見えてくる魅力というのがいいよね。
トムキャットよりプラウラーって感じ?
そういやこういう趣味嗜好は模型に限ったことじゃないなぁ・・・
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でも私もkurageさん同様この単発のF4ともいうべき特異な機体が大好きです。
実は前にエマー社のキットを購入した事があったのですが翼上面に付くエアブレーキ(?)の再現に手こずり今だ未完成のままです。
今度のソード社のキットはその部分がエッチングで再現されている様なので心が動きます。
他にも挙げられた機体の殆ども私の好みと一致します。
思考回路が似ているのですかね」?