今回の製作で大変参考にしている
モデル アート2012年08月号
の作例。
その記事の中にレドームの形が間違っているというのが書かれてる。
なんでも、キットのレドーム先端位置は下よりだけど、実際はほぼ中心だそうな。
こういった円錐の中心を出すような修正は私には出来ないので、紹介されているとおりにアフターパーツを取り付けることにしました。
早速近所の模型屋に行って探すと、Su-33のしかない。
よく知らないけど、たぶん実機に関してはそんなに違わないよね・・・キット化にあたって誤差が出ることはあっても・・・。
店のご主人も「あ~大丈夫、大丈夫!」って気楽に言ってくれたので、心配しつつも購入。

レジンの固まりだからオモリ代わりにもなりそう。
位置決め&補強のために金属線を埋め込んだが、取り付け穴を開けたらなんか顔みたいになった。
完成したときこういう顔で眺められたらいいねぇ・・・。

ほんとうにほぼ完全な円錐!
特に上下とかの位置を合わせる目印もないから、先端が中心にきているものと思われる。
ゆがんだとしたら取り付けをミスした自分の責任てことね。

もうね、ぴったりですよ!Su-33用でも問題なく使えます!
ダボとか一切ないから位置決めは慎重を要しますが、サイズに関してはほぼぴったり。
個人的な印象で、なんとなく機首が下がったイメージなので、取り付け面の下部を少しだけ削っています。
レジンパーツってかえって手間かかってしまうことが多いので、また面倒な作業が始まりそうだなーと心配してましたが、このパーツに関してはノーストレス!
この形を出すのはかなり難しいので、このパーツは必須ですね。
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