FC2ブログ

ミラージュIIIの補足ね

: 好きな人には怒られそうな雑な解説しちゃったので、ちょっと補足ね。

・もちろんミラージュ1、2もあります。ま、プロトタイプみたいなやつね。米軍ならYFと付けるやつだね。
・A型、B型もあります。これも先行生産型と言っていいか。B型は複座練習機。
D型も複座型としてあるんだけど「オーストラリア向けの複座練習機」に初め割り当てられたらしい。ちなみにオーストラリア向けの通常の戦闘機型はO型となる。内容はE型。そう、普通なら”EO”とかするところなんだろうけど、O型なのね。

(=-ω-)=3 :なんか、書類の管理とか大変そうだなぁ…

: とにかく、ミラージュIII系は名前がややこしいね。今回の記事はほとんど「世界の傑作機」を参考にしてるので、興味が出てきたらそっちでちゃんと勉強してくださいね。
ダッソー・ミラージュ3 (世界の傑作機 NO. 70)

: で、ミラージュIII系はここで終わらないんだよね・・・

(ノД`) :あぁ・・・あるね・・・。

: そう、ネシェルだのチーターだのダガーだの、みんな勝手に改造したり売り飛ばしたりして勝手な名前つけたりしてるからさらにややこしいのよ。
中国機でいえばMig-21からJ-7となってJL-9になっていくみたいな。

(〃*`Д´) :だから余計わかりにくいわ!

: でもさすがにそこまでの解説は・・・面倒くさいからまたの機会にしましょうか。
それにしても本当にミラージュIIIは面倒くさい飛行機だねぇ。



(=゚ω゚) :あ、そういえば大事な事忘れてた。外見上の見分け方は?

: わからん!皆同じ三角形だ!

おまえらー、ミラージュIIIわかってっかー?

この前の買い物記事でやはりミラージュIIIには皆あまり興味がないようで。
そもそもミラージュIIIわかってないんじゃないでしょうか(私も含め)
ということで今回はミラージュⅢについてお勉強です!

: よーしおまえらー、ミラージュⅢ学ぶぞー

(=゚ω゚)ノ :はーい。

: じゃあまず「世界の傑作機」を買いなさい。以上!
ダッソー・ミラージュⅢ (世界の傑作機№70)

(=-ω-) :・・・いらないし・・・。

: だよな。わざわざ買わないよな。じゃあ本当に基本の基本だけざっくりと覚えておけよー。
: まず名前、「ミラージュIII」だ!「ミラージュ3」じゃないぞ!ここ大事だぞー

(=・ω・)ポカーン :? ところでミラージュ1、2はどうしたの?

: うん、そうだな。たしかにミラージュ1,2もあるけど忘れろ!

(=・ω・) :・・・・え?

: そしてミラージュIIIの最初の量産型がミラージュIIICだ。
イスラエルの撃墜マークを入れたやつなんかが有名だな。
エデュアルド 1/48 ミラージュIIICJ ウィークエンド・バージョン

(=・ω・) :・・・・え?いきなりC型なの?AやBは?

: ・・・忘れろ!

(=゚Д゚) :えーーー!

: で、そのC型を発展させて多用途・戦闘攻撃型となったのがミラージュIIIEだ。
D型はどうしたって?・・・わかってるな?

((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

: この程度でビビってるんじゃない!やばいのはここからだ!
人気となったミラージュIIIEだが、イスラエルから「もうちょっとこうしてよ~」と注文がきた。それにこたえて開発されたのが「ミラージュ5」となる!

((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル :ミ、ミラージュ4は・・・

: ミラージュ4はある!
(=-ω-)=3 : ・・・ほっ
: でもこれはちょっとタイプが違ってて大型・双発となった爆撃機的な機体となってる。
中国機でいえばJ-7からJ-8IIになったみたいな感じかな?(J-8IIは戦闘機だけど)

(〃*`Д´) :例えが分かりにくいわ!

: 話を戻してミラージュ5ね。何か気づいた?

(=・ω・) :?

: ”5”になってるでしょ?”V”じゃなくて。これがアホな話でVTOLにしたミラージュIIIVってのがあっちゃったのよ。
で、ややこしいからって急に”5”にしちゃったんだって!

(=-ω-)=3 :アホや、フランス人・・・。

: それに、”5”は基本的にレーダーを撤去したE型の簡易版的な機体なんだけど、機体によってはレーダー積んだままでほとんどE型と同じのがあったり仕様がかなりいい加減らしい。
これが「ミラージュIII/5」というわけわかんない表記になっちゃってる理由なのね。

: さらにだ、そのミラージュ5のエンジンを強化したのがまさかの「ミラージュ50」!AとかCとかどうしちゃたんじゃい!ってツッコミ入れたくなるよな!

(=-ω-)=3 :なんか、ミラージュIIIが不人気なのってこの辺のややこしいのも一因じゃないかと思えちゃうね。

: ということでまとめるとだ。
・ミラージュIIIC :最初の量産型
・ミラージュIIIE/5 :Cの発展形
・ミラージュ50 :ミラージュ5のエンジン強化版

これが基本の基本だ!

他にもOだのRだのあるけど、それは国にあてられたものだったり偵察型だったりなので、この3機種が基本の基本と言っていいと思う。

だから
だからだ、「ミラージュIIIは買ったけど、ミラージュ5は持ってなかったぞ!ラッキー!」なんて浮かれて買わないようにな!同じだからな!(泣)
diary190411a.jpg

(=・ω・)・・・。 :(やっちまったのか・・・)

日本機における”緑”と”青”

第78戦隊の話で、”緑”と”青”のお話をいただきました。

昔の日本では”緑”を”青”と表現していたとのこと。
たしかにそうですね。今でも緑っぽいのを青って言ったりしますもんね。

日本では緑と青の境が曖昧な感じがします。

改めてwikiで見てみました。

一応「緑」は平安時代から言葉としてあったようですが、「瑞々しい」といった意味合いの言葉だったみたいです。
色の表現としてはシロ・クロ・アカ・アオくらいしかなくて、緑は青で表現されてきたとか。
・・・黄色がないのがちょっと怪しいですが、そういう説もあるようです。

青信号も昔はもっと緑だったり、「青野菜」とかの言い回しでもそういったことがわかります。

diary_151128.jpg
日本機の翼端灯はクリアブルーじゃなくてクリアグリーンのほうがしっくるもんね。

・・・ところで、この飛行機は・・・?



だから意外と言葉として残ってる色の説明では、実際と違うってこともあるのかも知れないですよね。

”青”にかぎらず疾風の”黒褐色”とか実際はどんな色なのよ?ってのが多い。
いまそういった色は大体イメージが決まってますが、きっと実機の破片なり実物で確認されているものであるんでしょう。
そうであることを願います。

まぁ、その辺のわからなさが日本機をあまり作りたくないところでもあります。
自信もってこの色は違う!とかこれが正しい!とかいえる人って、それだけの自信をもてる根拠があるひとなんでしょうね。
うらやましい!


ところで、第78戦隊の第3中隊。

私は実際に見ていないので、書籍等の解説を鵜呑みにしたものなんですが、「青ではなく緑を使っていた」とわざわざ解説していることから、これに関してはやはり”緑”だったのではないかと思います。

”青”っていうのは基本的にあまり使われていない色だし、急いで前線に派兵された部隊だけに、ある色で塗ったのではないかと。
第1中隊は日の丸の”赤”、第2中隊は識別帯の黄橙色の”黄”、で第3中隊は迷彩で使われた”緑”ではないかと。
白はシルバーの機体では見えづらいから使ってないのかな?とか、私の勝手な推測ですがそう解釈しました。

著者がちゃんとした根拠に基づいて書かれた説明ですから、我々はそれを信用するしかありません。
(いちいち根拠を示してもらうわけにはいきませんからね)


でも日本機に限らず、自分のイメージを大切にすることが一番大事だと思います。
私もマイナー空軍を作る際は、色んな写真を参考にしますが、あっているとは思ってませんからね!(泣)

資料に振り回されすぎず、自分が思うように作るのが模型の醍醐味ですよ!
自分はこう思ったからこう塗ったと、ちゃんと考えられて塗ったものは、説明書どおりに塗ったものより面白い!
それでいろいろ話が膨らめば(喧嘩にならない程度に・・・)それが模型の楽しみかたではないかと。


そんなわけで私の作品でもおかしなところはバンバン指摘してください!

あなたにとってのシャークマウスは?

今週の新作、トマホークMk.2B(P-40C)ウイングクラブコレクション1/144に関連して。

今回作ったイギリス空軍のトマホークMk.2B、第112飛行隊は後に定番となる”シャークマウス”を最初に施した部隊だそうで。

その後いろ~んな機体に描かれることになるわけですが。

私にとっての”シャークマウス”というと、F-4EファントムⅡ、ベトナム迷彩のやつですね。
たぶん飛行機好きになる前に最初にカッコイイと思った機体だったような。

f4_151125.jpg
各スケールのデカール、資料とも準備万端!
後はキットを買って作るだけ!

・・・・という状態が数年続いてます。

なので私はファントムはロングノーズ派です。

ファントムは本当にシャークマウスが良く似合いますよね。
自衛隊なんかもいろいろアレンジして描いてるし、某汎用人型決戦兵器風なのもあったっけ。
f4_151125b.jpg
いまだに頑張るシャークマウスなファントムⅡ

やっぱりかっこいい飛行機だなぁ


鮫だけに機首が”シュッ”としてるがやっぱり似合うね。

あと作りたいと思ってるのがこっちもど定番なVF-111サンダウナーズね!


歴代機に施されてるけど、やっぱりF-14トムキャットかなぁ。
そして他の歴代機たちと並べて見たい!



ついでにもう一つ、”新サンダウナーズ”のこの子達もね!
F-5N タイガーII VFC-111 サンダウナーズ (1/200)

こっちがメインになっちゃうとまた鼻息が荒くなってしまいそうだけど・・・。

私の好きなマイナー空軍でも、意外な機体に描かれてたりして、モデラー心を揺さぶられるシャークマウス。
シャークマウス縛りでコレクションするのも面白いかもしれませんね。

さて、あなたにとってのシャークマウスといえば何ですか?



あともう一つ。
シャークマウスというと鳥山明!
いろんなところで描いてるよねぇ。
あの人の描くシャークマウスが一番いい形だと思うのですよ。

雷電とゼロ戦は兄弟なのね

今週もお疲れ様です!

今日もほろ酔い気分でグダグダと。
今日の相棒はコレ
rdn_151113a.jpg


グレンモーレンジ

最近ボウモアだのラフロイグだとかアイラ系の個性的なの飲んでたから飲みやすいね。

うまいのかって?味なんかわかんないよ~!
かっこつけてるだけだもん!

コレ一杯でベロベロな激弱だし!



そして今日の肴はこいつだ。
rdn_151113b.jpg
今週の新作、雷電二一型(ウイングクラブコレクション1/144)

手元に雷電があればご一緒に愛でましょう。
無ければVFA144>雷電を見ながらどうぞ。


最近なんだか気になってるんですよ。雷電。

作ろう作ろうと思ってるけど、なかなか手を付けられない。
キットも買ってあるんだけどね。
rdn_151113c.jpg
ノリでつい1/72買っちゃってるけど、本当は1/48、あるいは1/32でもいい。
たぶんいく時は本気でいっちゃいそうだから、1/72で毒気を抜いてしまおうという逃げでもある。

それにしても雷電。個性的なやつだよね。
華奢でスマートな機体が多い日本機の中でとても個性がある。

胴体がこんなに太いなんて、どうしちゃったんだろ?って感じです。

まぁ大きいエンジンを積まなきゃいけないからとか理由はあるわけだけど、普通考えたら胴体絞りたくなるよね。
rdn_151113d.jpg
思いっきり絞っちゃってアタマデッカチになっちゃった人。

これはこれで可愛い。


う~ん、胴体後部のラインが中島だなぁ



太くなっちゃったのは、こういう紡錘形が速度を出すのにいい形だというのが当時の説としてあったからなんだって。
スピード重視で太くするというのも逆説的な感じもするけどね。

今となってはこの説は正しくないということがわかってるそうだが、当時は手探りで開発してただろうからね
それにしても大胆だ。

コレを設計したのが”あの”そう、ゼロ戦を開発した堀越二郎。

あのスマートで美しいゼロ戦を作った人の設計とは思えないスタイル。
でも要求に合わせて作らないといけないわけだから、好きな形に出来るってわけでもないんだね。

でもそんなこと考えながら改めて雷電を眺めてみると・・・

似てるよね。ゼロ戦に。
そう、意外とゼロ戦に似てるんだよね!

もちろん胴体太ってるけど、ゼロ戦の美しい後部胴体のラインなんかそっくり
rdn_151113g.jpg
羽の形もほとんど一緒。
rdn_151113f.jpg

ある意味エンジンを換装したゼロ戦だといえなくも無い形してるんだな。

ためしにゼロ戦を太らせてみたら・・・
rdn_151113e.jpg
真ん中膨らませて前部を後ろへ引っ張る。
カウリング先端を少し削って、後部胴体をファストバックにすると・・・


どう?雷電になった?


フォトショでザックリいじっただけだから、じっくり見ちゃ駄目よ!
でもなんとなくわかるでしょ?

やっぱりこれが堀越さんの持っていたセンス、ラインなんだね。

いや、すでにゼロ戦が完成されていたというべきかな。

開発に当たっての時間的余裕も無かっただろうし、ゼロ戦で成功した部分はそのまま流用して期間短縮したというところなんだろうか。
ゼロ戦と雷電は間違いなく兄弟ですよ。堀越零・雷電兄弟。弟は太っちゃったのね。

う~ん、飛行機って面白いな~。
やはり近いうちに雷電はじっくり作ってやらにゃいかんようだね。

あ~・・・語りすぎました。
まだ語り足りないけど、酔いが回ってきたので今日はこの辺で。