ゼロ戦を始めるわけですが、その前に手をつけていた飛燕はどうなっとんじゃいってことです。
実はすでにシルバー塗装までいっています。
特に見せ場もないので製作記として書くこともなくここまできちゃいました。
そしてそこでストップ。
と言うのも塗装を悩んでます。
今回作ってるのは丙型。
飛燕といえば244戦隊の小林少佐機で決まりなわけですが、そのまだら機は主に2機あって、一番一般的な24号機は丁型。
丙型の295号機は白・青2本の帯が入っていてさらにスペシャル感がある。

じゃあそれでいいじゃんて思うんだけど、これ実機の写真があっちゃうんですよね。
で、その実機があまり綺麗に塗られてない・・・
帯にまだらがかかっちゃってたり、塗り方も雑と言うより適当?パターンがない。
こういう実機がバッチリわかってんのって、やっぱりそれを目指したいじゃない?
でも私の技術・センスではこれを再現するのは無理。
24号機のほうはもう少しまとまりのあるまだらだから、小林少佐機はそっちをやりたいなと。
実機がすでに雑な塗装の場合、それをどうするかすごく悩んじゃう。
わかんないならやりようがあるけど、変にしっかり写真があっちゃうとやっぱり意識しちゃいません?
実際ほとんどの作例がこのまだらを意識して似せようとせず、まとまりのあるまだらになっちゃってるみたいです。
まぁ、ハセガワの塗装図も左右反転だったりして適当だからな~
模型なんだから自由に楽しめっていうのが正論だけど、リアルにこだわりたいのも模型の楽しみ方だからね。
そんなわけで塗装をどうするか悩んでます。たぶん無難にシルバーに逃げると思います・・・