ミリタリー好きは悪か。

あまりこういう荒れそうな話題は好きじゃないんだけど、そんな見てる人もいないしね・・・
コメントも頂けたので、前回の話を引き継いで、もうちょっと私の意見などぶちまけてみます。
酔った勢いも借りているのでちょっと危険ですが・・・なるべく控えめにね!

今回そのコメントに対するような意見でもあるので引用させていただきます。そちらも見ていただくと話がわかりやすいかと。
ちょっと反論してるように受け取られるかもしれないので誤解を与えてしまうかもしれませんが、そういった思いは一切ありません!
もし不愉快なようでしたらどうぞご容赦ください。

こういう考えもあるのかねぇと思っていただければ助かります。

今回はズバリミリタリー趣味は悪いのか。
深くて重い、答えの出ない問いだねぇ・・・。

これ、まずは使用目的とかそういうこと抜きにして、単純に物の形としてとらえられるかがポイントだよね。
これが出来るならあとは個人の美的センスの差だから問題ではない。この言い合いは楽しい。

単座と複座、どっちがかっこいいかとかだから笑って喧嘩できるね。私は結構好きですよ。
だからこっちの相違はおいておこう。

問題は”作ってる対象が殺人兵器だからけしからん”という意見を言っちゃう人ね。
これもね、反論とかするだけ馬鹿らしいと思うんですよ。あぁ、ソウデスカーてなもんです。

たまにいるじゃない、女性のヌードをモチーフとした芸術作品を”女性差別だ!性の商品化だ!”とか言っちゃうおばさんとか。
アレと一緒だよね。

これをそう見ちゃうお前の頭がどうかしてるよって感じでしょ?悲しいよね。感性の乏しい感じが。
だから”ミリタリーなんてけしからん!”とかに対しては正直、言い返す価値すら感じないんですよ。


そりゃね、私の本心をいうと、
やっぱ、兵器っていうのは必要悪で、ないほうがいいに決まってると思いますよ。

でも兵器が魅力的なのは(そう認識してしまうのは)それもまた事実。
”かっこいい!”そう認識しちゃうのって理屈じゃないから困るよね。

「武器」ってやっぱりカッコいいと思う。飛行機に限らず。
もっとも原始的な殺戮兵器である日本刀だって、かっこよすぎて(?)芸術品扱いですもんね。

そう、日本刀。アレだってある意味戦闘機と同列だよねぇ?
ミリタリー悪論者はやっぱりお城とかで展示されてる刀とか見ても怒るのかなぁ?気になるね。

”武器はかっこいい”これは身体的な武器を持たない、人間の本能とかに基づいた潜在意識とかなのかなぁと思っちゃいます。
人間が野生で生き抜くには武器が必要だったわけで、そこに頼もしさ(=かっこよさ)を感じるのは当然でしょう。

ただ、現代の社会においては、人間以外を対象としていた武器が、主に人間に対して使うようになった。(=人間が一番怖いってこと?)
だから現代においては武器は悪いものって印象につながるんだと思う。


故に”武器なんか悪を愛でるお前らはおかしい!”となるわけで。
それに対するこちら側の言い分とすると”身を守る道具でもあり決して悪いもんじゃない”という発言になることが多い。
コメントでもそういただきました。

でもね、いいんじゃないかな。”武器は悪いもの”でも。やっぱり決していいもんじゃないよ。
あえて正当化する必要はないと。私なんかは思います。

「へぇ、あっしはそういう物騒なものが好きな変わり者なんでゲス。ゲヘヘ・・・。」と開き直ったほうがね。自然かと。
だからこそ私は”ひっそりと楽しむ”っていう発想になってくんでしょうな。

人間て自分が悪であることには耐えられなくて、何かしら正当化したくなるものです。
でも正直このテーマに関しては正当化することないし、声高に正当化しちゃいけないと思う。

私は歴史も好きなんで、第二次大戦の背景やら各々の言い分やらもそれなりに学んだつもりです。
武器の正当性だってよ~くわかります。反論したくなるのもよ~~くわかります!

でもその上で、それを理解したうえで一歩引いて謙虚になるべきじゃないかなというのが私のスタンスです。
武器は魅力的なものだけど、決していいものではない。だから否定的な意見も真摯に受け止める。

我々はね、別に悪人じゃなくて変人なだけですよ。

そして変人は実は結構多いと思いますよ!
だから無理して意見の合わない人とは争わず、仲間うちで楽しんでいけばいいんです。

だから”ミリタリーは悪だ”という意見に対する結論は
好きな変人は意外と多いから気にするな。
でいいと思いますが、どうでしょう?




もう一つついでにまじめな話を。

最近の国際情勢は緊張する場面が増えてきて、それこそ”身を守るための武器の正当性”を訴えられる場面が増えてきているように感じます。
この意見はある意味正論だから怖い。

歴史を学べばこれがエスカレートするとどういう事態になるかわかるはずだが・・・。
学んだところで回避できるものでもないというのもまた事実。これも歴史を見ればわかるよね。
どうなっていくのやら?


もう一つ酔った勢いで。

正論や正義を唱える人が一番怖いよね。自分が絶対正しいと思ってる人ほど面倒くさいものはない。

相手の意見を理解する努力をするというのが、最近は少ない気がするなぁ。
言い負かし、より多数に支持されたら勝ち=正しいみたいな雰囲気がある。
自分の意見を押し通すんじゃなくて、ちがう意見も理解した上でお互いの妥協点を見つけるというが一番大事なことだと思うんだけどね。


正義といえば

ワンピースの海軍なんか、見てるとぞっとするわ。
背中に”正義”って・・・すげえ怖い・・・。

「人殺しの道具じゃん」対策会議

ミリタリー好きが一度は当たるこの問題。
一応私なりの意見を挙げておきます。


今日は先のA-4スカイホークの記事に関連して、珍しくちょっと重いお話をしようかなと。


たぶんこういったミリタリー趣味を持ってる人は一度は経験あるでしょう。
「そんなの、人殺しの道具じゃん」という瞬殺される一言を浴びたことが。

そういうのが好きかわからない人の前で、たまたまその手の話題がでて、つい調子に乗ってしゃべった時とかくらうことがありますよね。


わたしもね、中学の時に仲の良かった友達にくらったことがありますよ。

中学くらいだと「この戦闘機がすげぇカッコいいんだぜ!」とか言うでしょ。当時はTOPGUNも流行ってたし。

そんな時にクラスでもひょうきんな面白い奴に言われたんだよね。

冗談ばかり言ってたやつなんで結構グサッときてね、「あぁ・・・そうか、俺の趣味ってそういう類のものなんだな。」と自覚したんです。
馬鹿な中坊のころだから「なんだと!?」と怒り返しそうなとこだけど、素直に目が覚めたのを覚えてます。


みんなはこの一言にどう対応してるんですかね?
この発言が出るか出ないかは、ミリタリーが好きか嫌いかの最初の壁だと思うんだよね。

わんこさんに紹介いただいた別のブログの方のご意見(A-4Eスカイホークのコメント記事を参考に覗いてい見てください)も拝見しましたが、・・・難しかったなぁ・・・。

ちなみに私の場合はね、
「う〜ん、そうだねぇ・・・」で話を終わらせる。
そして唐突に話題を変える。
そしてその人の前じゃ二度とそのテの話はしない。これです。


”反論・論破する”とか”大衆の意見に迎合して口を閉じる”とかそんな大層なことじゃなくてさ、単純にそういう人とはその手の話ししてもつまんないでしょ。
多分これをいう人って、根本からミリタリー嫌いなわけですよ。もう考えなしに悪いものって認識なんでしょう。

そういう認識をちょっと話して変えさせるのはまず無理!
興味持たせるにしても「あぁ、そこからかぁ・・・」って。面倒くさいんですよ。

別に色んな意見があっていいと思うし、好きじゃない(むしろ積極的に嫌い)の人のまえでは無理して話さなくていいやって程度の単純な考えです。


自分の好きなものを正当化したいのはわかるけど、やはり私は一般人としての感覚も大事にしたい。
そういった人のこういう意見も至極ごもっとも、納得できるからね。

お互い不快なことは話さない。それでいいんじゃないかな。
「この話嫌い?あぁそうか、ごめんごめん。じゃあ別の話ししようか」で済むでしょ。

これって逃げなのかな?でも逃げでも結構。
せっかく好きな趣味で楽しいことしてんだから、嫌な・面倒なことは逃げるよ!私は!

現実のもっと嫌なことから逃げたくて、一時的に逃避してる世界なんだからさ・・・楽しくいこうよ。

日本機における”緑”と”青”

第78戦隊の話で、”緑”と”青”のお話をいただきました。

昔の日本では”緑”を”青”と表現していたとのこと。
たしかにそうですね。今でも緑っぽいのを青って言ったりしますもんね。

日本では緑と青の境が曖昧な感じがします。

改めてwikiで見てみました。

一応「緑」は平安時代から言葉としてあったようですが、「瑞々しい」といった意味合いの言葉だったみたいです。
色の表現としてはシロ・クロ・アカ・アオくらいしかなくて、緑は青で表現されてきたとか。
・・・黄色がないのがちょっと怪しいですが、そういう説もあるようです。

青信号も昔はもっと緑だったり、「青野菜」とかの言い回しでもそういったことがわかります。

diary_151128.jpg
日本機の翼端灯はクリアブルーじゃなくてクリアグリーンのほうがしっくるもんね。

・・・ところで、この飛行機は・・・?



だから意外と言葉として残ってる色の説明では、実際と違うってこともあるのかも知れないですよね。

”青”にかぎらず疾風の”黒褐色”とか実際はどんな色なのよ?ってのが多い。
いまそういった色は大体イメージが決まってますが、きっと実機の破片なり実物で確認されているものであるんでしょう。
そうであることを願います。

まぁ、その辺のわからなさが日本機をあまり作りたくないところでもあります。
自信もってこの色は違う!とかこれが正しい!とかいえる人って、それだけの自信をもてる根拠があるひとなんでしょうね。
うらやましい!


ところで、第78戦隊の第3中隊。

私は実際に見ていないので、書籍等の解説を鵜呑みにしたものなんですが、「青ではなく緑を使っていた」とわざわざ解説していることから、これに関してはやはり”緑”だったのではないかと思います。

”青”っていうのは基本的にあまり使われていない色だし、急いで前線に派兵された部隊だけに、ある色で塗ったのではないかと。
第1中隊は日の丸の”赤”、第2中隊は識別帯の黄橙色の”黄”、で第3中隊は迷彩で使われた”緑”ではないかと。
白はシルバーの機体では見えづらいから使ってないのかな?とか、私の勝手な推測ですがそう解釈しました。

著者がちゃんとした根拠に基づいて書かれた説明ですから、我々はそれを信用するしかありません。
(いちいち根拠を示してもらうわけにはいきませんからね)


でも日本機に限らず、自分のイメージを大切にすることが一番大事だと思います。
私もマイナー空軍を作る際は、色んな写真を参考にしますが、あっているとは思ってませんからね!(泣)

資料に振り回されすぎず、自分が思うように作るのが模型の醍醐味ですよ!
自分はこう思ったからこう塗ったと、ちゃんと考えられて塗ったものは、説明書どおりに塗ったものより面白い!
それでいろいろ話が膨らめば(喧嘩にならない程度に・・・)それが模型の楽しみかたではないかと。


そんなわけで私の作品でもおかしなところはバンバン指摘してください!

飛行第78戦隊 :日本陸軍航空隊戦隊マーク

そうきたいか〜と思わずニヤリとしてしまった部隊マークが今回の部隊
第78戦隊です。

最初にki-61飛燕を装備した部隊の一つで、これも飛燕に一時期描かれたものです。

第78戦隊部隊マーク

8個の”7”で花の形を作ってる。これはアイデア賞ですね!

78_c.gif

第一中隊赤、第2中隊黄、第3中隊緑と言われている
なぜか青を使用せず、緑というのも変わっています。

使用機材は編成当初が97式戦闘機(この頃のマークは見つかりませんでした)
そして本命の三式戦闘機「飛燕」
確認できたのは飛燕に描かれたこのマークだけです。

丸い部隊マークというのは意外と少なくて珍しい。
”7”の形が繊細なんで、部隊マークとして尾翼に描かれるとちょっと物足りないんですが、
このデザインは素晴らしい!戦闘機の尾翼に描くにはもったいないです。


と、マークだけ見ると面白いのですが、このマークは三式戦を配備された当初のみ使われていたもの。
その後、最低限の識別用として水平・垂直尾翼に帯を入れているものや、”ワ”などカタカナ一文字を記入したものとなってしまいます。

その理由はこの部隊の戦歴をみるとわかります。

飛行第78戦隊 戦歴
・昭和17年3月31日 満州にて編成
九七戦を装備して68戦隊と供に第14飛行団を構成
(この頃の部隊マークは確認できませんでした)
・昭和18年4月 三式戦へ機種改変
・7月5日 ラバウル西飛行場へ到着(33機)
・7月15日 ニューギニア・ウエワク飛行場へ進出
・9月19日 戦力を消耗し、マニラへ後退
・10月中旬 ウエワクへ復帰
・昭和19年3月 稼働機0、隊員はホランジアへ後退
・4月22日 米軍上陸、それによりサルミへ移動途中にほとんどが戦死
7月25日 解散
(参考資料:日本陸軍 川崎 飛燕/五式戦 [モデルアート5月号臨時増刊]

不慣れな機体で過酷な戦線を戦い、壊滅してしまった悲劇的な部隊なのです。
マークを書き込む余裕すらなかった最前線で戦ったんですね。

三式戦を最初に装備し、激戦地で戦った78戦隊。
日本機随一の優雅なスタイルの飛燕だけに本来よく似合いそうなマーキングですが、戦隊の戦歴を知ると、単純に洒落てるとは言えないマーキングでした。


参考資料

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