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Sea Fury FB.11"807SQ"(F-TOYS 1/144)


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シーフューリーFB.11”イギリス海軍航空隊 807飛行隊”
(F-TOYS 1/144)


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sfry_1401e.jpg シーフューリー(エフトイズ1/144)

大戦に間に合わなかった為か今一つメジャーになり切れないシーフューリー。
しかし朝鮮戦争でMig-15を振り切ったり、今でもレーサーとして使われるほどの傑作機です。

スマートなシリーズのスピットファイアに続いたのがタイフーン・テンペストシリーズ。
しかしいかにも「イギリス人やっちゃったな・・・」的な機体形状はかっこいいとは言えません(大変面白くはある)

それに続いたシーフューリーは洗練されたスタイルでとてもカッコイイと思います。

シーフューリーFB.11(1/144)細部解説


sfry_1401g.jpg朝鮮戦争時のストライプを巻いた”VX961"
一番メジャーなカラーリングだと思いますが、なぜかF-TOYSのキットにはありませんでした。

そこでマーキングを自作しての製作となりました。


sfry_1401h.jpgロケット弾もパーツ化されてて迫力ある機体が再現できます。
タイフーンからのこの主翼の形状がカッコいいよね。

塗装はMrカラーのスカイに若干グレーを混ぜて彩度を落としています。


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ボリュームがありつつ引き締まった筋肉質なライン、5枚プロペラと、ぱっと見シンプルな形状に見えますが、とても力強い印象の機体です。
レシプロ戦闘機の完成形の一つと言っていいのではないでしょうか。

いまだレーサーとして使われてるところでも高性能ぶりがわかりますね。


DATA


使用キット:ウイングキットコレクション6 シーフューリー(F-TOYS 1/144)

モールド、組み立て精度とも問題なく、苦労せずに製作できました。
この塗装は一番メジャーなのにラインナップに無いというのがちょっと不思議な感じ(大人の事情?)

シーフューリーといえばトランぺッター1/72のこの箱絵がかっこよすぎ!

ホーカーシーフューリーFB.11(トランペッター 1/72):Amazon

ヨンパチで作ろうと思ってたのに箱絵につられてナナニイを買ってしまった思い出があります。

ホーカーシーフューリー FB.11 (トランペッター 1/48):Amazon
ヨンパチは普通でしょ?

Hawker Hurricane Mk.1"No.151 SQUADRON"(Sweet 1/144)


Hawker Hurricane(1/144)

ホーカーハリケーンMk.1”第151飛行隊”
(SWEET 1/144)


hurricane(SWEET 1/144) hrrcn_1402b.jpg
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バトルオブブリテンで活躍した一般的なものと違う、2枚ペラの初期のハリケーンです。

SWEETのハリケーンはマーキングが沢山ついてますが、基本的には上面は同じ迷彩。
そして下面は時期によって塗りわけが違っててこっちの方が面白い。ということで下面が一番面倒くさそうなやつを選んでみました。

まぁ普通に飾ってたら下面なんかあまり見えないんですけどね・・・

ホーカーハリケーン(1/144)細部解説


hrrcn_1402g.jpg下面重視で選択したら上面は機体コードも記入がない地味な機体に!
でも初期の国籍マークがイエローが入ってるものなので、それなりに面白いですが。

迷彩はフリーハンドでボケあり塗装。


hrrcn_1402h.jpg3色で塗り分けられた下面が今作のポイント。
これを楽しむにはミラーのベースにでもするしかないね~。




hrrcn_1402i.jpg初期の2枚プロペラ、クリア化したライト、目立つ国籍マークと本機の魅力が詰まった部分。

布張り部分があるのがハリケーンの特徴。その部分は繊細な表現になっているので、後部胴体、翼の凸モールドをつぶさないように合わせ目処理は慎重に行いました。


De havilland Mosquito Mk.4"139th SQ"


mosquit Mk4(F-TOYS 1/144)

デハビランド モスキートMk.Ⅳ”第139飛行隊”
(F-TOYS 1/144)


モスキートMk4(エフトイズ1/144) モスキート戦闘爆撃型(1/144) msqt_1402c.jpg
msqt_1402d.jpg msqt_1402e.jpg msqt_1402f.jpg

戦闘爆撃型モスキート。第139飛行隊”DZ601”
実は変わったのをやろうと進めてたんですけど、根本的に違うことが判明・・・。やむなく通常の機体で仕上げることとなりました。

キットも前作のウイングクラブコレクションからF-TOYSへ。
機体の構造上モールドなどが少ないモスキートですが、濃い目の筋彫りで模型映えはしますね。

上記の理由によりほぼキットのままのストレート組み。胴体も一体で別パーツは脚だけ(しかもカバーと一体)という、最小限の構成ながら、脚パーツの彫刻も素晴らしく、そのままでもかっこよく仕上がりました。

 モスキートMk4(F-TOYS 1/144)細部解説


msqt_1402g.jpgマーキングはMYKデザインのアシタノデカールを使用。
ただ、国籍マークが使っちゃってたので塗装で仕上げています。

迷彩はエアブラシのフリーハンドで。前作はしっかりマスキングしましたが、雰囲気としてはこちらの方がいいでしょうか。
実際のスケールダウンだとこんなにボケてるわけないけど、模型的な見栄えはこっちのほうがいい。毎回悩むところです。


msqt_1402h.jpg機首のクリアパーツの合いは良くなかったです。だいぶ段差が出来てしまうので胴体を削って綺麗に整形。

あまりにやることがないので、翼端ライトや下面の各ライトをクリア化、アンテナ支柱、ピトー管を金属線に変えるといった基本的な工作だけはしっかり改修しました。
他で手がかからない分、こういった基本整形はしっかりと。


msqt_1402i.jpg脚パーツを付けただけですが、濃い目のモールドのおかげで単色ながらも精密感のある下面。

爆弾倉とかみるといつかオープンしてみたい危険な衝動にかられます・・・。


正直あまり興味のある機体ではないんですが、こうやって作るのに調べてみると面白そうな機体だとわかりました。
タミヤが1/32で出した時「どうした?」と心配しましたが、今なら理解できます。(買う気はしませんが・・・)

一度じっくり作ってみたいですね~。

製作:2016年10月

DATA


使用キット :双発機コレクション モスキート爆撃型B型(F-TOYS 1/144)


使用デカール :アシタノデカール モスキート(MYKデザイン)

参考資料
デ・ハヴィランド・モスキート (エアロ・ディテール)

世界の傑作機も出てるんですね。
世界の傑作機 No.48 デ・ハビランドモスキート


他のモスキートの作品
msqt_1401ttl2.jpgモスキートFB Mk.4"487thSQ"(ウイングクラブコレクション1/144)




Beaufighter Mk.10(F-TOYS 1/144)


Bristol Beaufighter(F-TOYS 1/144)

ブリストル ボーファイターMk.10
”イギリス空軍 沿岸航空軍団 第144中隊”
(F-TOYS 1/144)


ボーファイター(F-TOYS 1/144) Beaufighter(F-TOYS 1/144) bfghtr_1401c.jpg
bfghtr_1401d.jpg bfghtr_1401e.jpg bfghtr_1401f.jpg

1/144でキット化されなかったら作ることはなかったであろう、マニアックな機体。

でも自分では決して選ばなそうな機体を手軽に作れるのが1/144のいいところ。
知らない機体も愛でていると愛着がわいてくる。新たな好奇心を刺激されます。

一応双発戦闘機として開発されたようですが、性能不足のため夜戦や雷撃機として使われたそうです。
まぁ・・・戦闘機って感じはしないですよね。開発中はいけると思ってたのかなぁ・・・?

ブリストル ボーファイター(F-TOYS 1/144) 細部解説


bfghtr_1401g.jpg初見ということでまずはキットの素性を知るべく、シンプルな素組み。

でも実は筋彫りを掘りなおしていて、キットのままより引き締まった印象になってます。

単色なのでグラデーションも入っており、一見地味ですが”わかる人にはわかる”通好みな仕上がりになっています。


bfghtr_1401h.jpg翼端や前縁にあるライトもクリアにしています。

機体について全然知らないからこそ、わかる部分はちょっと手を入れてみました。

双発機は分割が多くて、合わせ目が目立ちがちですが、その辺もいつも以上に丁寧に処理して気にならないようしています。


bfghtr_1401i.jpgイギリス機の色はちょっと難しくて、少しバランスを間違えるとおもちゃっぽくなってしまい雰囲気が良くなくなります。

下面のダックエッググリーンもビン生だと鮮やかすぎるので、明灰白色を加えて彩度を落としています。



製作日: 2016年6月

Hawker Tempest Mk.1"HM599"(F-TOYS 1/144改造)


ホーカーテンペスト Mk.1(F-TOYS 1/144改造)

ホーカーテンペスト Mk.1”試作機 HM599”
(F-TOYS テンペストMk.5改造)


テンペストMk.1(F-TOYS 1/144改造) tempest Mk.1(1/144) tmpst_1402c.jpg
tmpst_1402d.jpg tmpst_1402e.jpg tmpst_1402f.jpg

大きな口が特徴のテンペストのバリエーション、Mk1と呼ばれるタイプの試作機です。
最大の特徴である機首のラジエーターを主翼前縁に移して、すっきりした形状になっています。

ところでテンペストMk.1とは
元々タイフーンの発展型として開発されたテンペストですが、その際いくつかのタイプを並行して開発しました。

その中でエンジンの更新とそれに伴う全面的な設計の見直しをして”本命”として開発されたのがこのMk.1です。
本来目指していた理想の形に近いものがこの機体だったようで、だからこその”Mk.1”なのでしょう。

見ての通り空力的にも洗練され、760km/hというシリーズ最速の性能を出しましたが、エンジンの開発が間に合わず1機の試作のみで終わってしまったそうです。

保険としてタイフーンの形状を引き継いで開発されてたMk.5も、そこそこの性能アップをしたので、こちらを量産することになりました。
やはり軍用機は量産性・信頼性というのが重要な要素ですからね。


ということで、本来のテンペストの姿ともいえるMk.1。
スピットファイアやP-51までは洗練されてないですが、性能は決して見劣りしない”幻の名機”なのではないでしょうか。

テンペスト Mk.1(F-TOYS テンペストMk.5改造) 細部解説


tmpst_1402g.jpg試作のPナンバーを付けた機体。塗装はイギリス機の標準塗装です。

この機体の完成当初はタイフーンの初期型についてたカーゴドアタイプのキャノピーでしたが、のちにこちらのバブルキャノピーに改修されています。

尾翼の形状もタイフーンのタイプにカットしています。


テンペストMk.1 インテイク改造最大の特徴である機首周り。
ラジエーターをカットして主翼前縁を延長。工作は思いのほか簡単でした。

こうやって見ると完全に別物の機体ですね。
空力的に洗練され、速度性能向上は一見して明らかです。


tempest mk.1下面(1/144)イギリスの試作機の塗装である黄色腹。

F-TOYSのテンペストは良いキットなので、余計な基本工作に手間取ることなく、改造部分に集中できるのはありがたいです。



製作:2016年5月

DATA


使用キット :ウイングキットコレクションVS2 ホーカーテンペストMk.5(F-TOYS1/144)
ウイングキットコレクションVS2 テンペスト Mk.V 第486飛行隊:Amazon


キットをストレートに製作した作品はこちら
テンペストMk.5(F-TOYS 1/144)
テンペスト Mk.5”第80飛行隊”/Tempest Mk.5”80th Squadron”




参考資料

世界の傑作機 No.63 ホーカー・タイフーン/テンペスト (世界の傑作機 NO. 63)